story 2
再び
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そして入学式

何とか無事に終わり
クラスに戻ってきた

席について
ぼーっとしていると
廊下が騒がしいなと
思ってみてみると…

「優くんって
 Aクラスなんだ〜」

「頭もよくて
 かっこいいなんて
 すご〜い♪」

『そういえば、
 中居 優って人が
 いたな〜』

入ってきたのは…



朝あったあの
男の子だった

「あ…」

目があってしまった

まぁ彼の席は
私の後ろだから
それであっただけ
かもしれない

「朝ぶつかった時の子
 だよね?
 あの時はごめんね
 入学式の挨拶
 よかったよ♪」

「ありがとう///
 あれは使い回しの
 やつだから//
 朝はこっちこそ
 ごめんね」

「僕は中居優
 よろしくね杏ちゃん」

「うん、よろしくね♪」

「僕のことは優
 とかでいいから
 同じ名字だしさ」

「うん♪
 優くんよろしく」

「それにしても
 杏ちゃんいて
 よかった〜
 このクラスって
 がり勉ばっかりだと
 思ってたからさ」

「だよね 私わざと
 点数落とせば
 よかったとか
 思ってたもん」

「そんなことしてたら
 僕ここで1人じゃん
 絶対テスト悪くして
 クラス変えてもらう」

『初対面の人でも
 こんなに喋れて
 すごいな〜
 優くんって
 モテるんだろうな〜』

そんな感じで
学校初日が終わった
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