1/2ページ目 保健室に行き服を取って 下駄箱に行った そこには優くんがいて 隠れながら何かを 見ているようだった その視線の先には 私に水をかけた子たちがいて 話を聞くと私に水をかけた 話をしていた 『どうしよ…優くんに 変な心配かけちゃう…よし』 私はこわかったけど 自分の下駄箱へ行って靴を 履き替えて帰ろうとした 「あ、ずぶぬれ女じゃん」 「私は中井杏です」 「あんた自分の立場 わかってないの?」 「立場?意味わからない 私、用事があるから さようなら」 私は行こうとすると 肩を掴まれた 『やば…』 「あれ?杏ちゃんと いつもの追っかけちゃん達 じゃん?」 「優くん///」 女の子達はどこかに 行ってしまった 「杏ちゃん、大丈夫?」 私は思わず抱きついてしまった 「優くん…こわかったよ〜」 私は学校ってことを忘れて たくさん泣いた 「よしよし♪よく頑張ったね もっと早く僕がなんとか してたらよかったのに… ごめんね?」 「ううん…優くんは 悪くないよ」 私はしばらく優くんの胸の所で 泣いていた <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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