2/5ページ目 優くんのまわりに 女の子たちが 集まっている 「いや、だから そろそろみんな やめてほしいんだよ 他の人にも迷惑 かけるし、みんなの 気持ちは嬉しいけど 僕、好きな人 いるからさ」 「え…」 『え?今なんて? 好きって誰?』 私はこれ以上 みたくない 聞きたくない と思って走って 校庭の大きな木の ところにいった 『優くんの好きな人… 誰なんだろ…』 私はいつも優くんの 座るところに座った すると 「あっいた♪ 杏ちゃん、ここに いたんだね」 「優くん… どうしたの?」 優くんは深呼吸して 「今日の放課後 この木の下にきて」 「う、うん…いいよ♪」 『なんだろ… 告白だったり… あはは、ないか』 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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