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素敵渡←世←速を拝んで元気になったので!!

 

速水先生のチュッパの出所を妄想しました

 

時期的には、まだ渡海先生が居つつ速水先生が見学程度の学生時です

 

東城大学医学部附属病院・病院裏

速「―…はぁ―」

世「あ」

速「…っ、世良先生」

世「こんにちは。……速水くんって剣道部って聞いてたけど、吸うんだね煙草」

速「ちは。…はい」

世「絶対的に駄目だとは言わないけれども、煙草は百害あって一利無しだ。

それに…（煙草で思い出すのは何とも言えない人達ばかりだもんなぁ…）

あ、そうだ」

速「…?」

世「はい」

世「さっき小児科で子供に貰ったんだ。

煙草を吸うのは口寂しいからだって聞くし、健康を考えても煙草よりはマシだろ?」

速「……」

世「よかったら貰ってくれ。それじゃあ、また午後にな。」

速「ぁ、ありがとうございます。

（棒付き飴って…大の男に何食わぬ顔でよく渡すな……）っはは、おもしれ―人」

 

その後

島津「っははははは!速水お前、ガタイに似合わねぇモン食ってるなあ」

田口「笑い過ぎだって島津、流石に失礼…ぶふっ」

速水「とか言うお前も笑ってんじゃねえよ行灯」

田「それにしてもどうしたんだ?

あれだけ吸ってた煙草を止めるなんて」

速「ん―?…まぁ、健康を考えて、な」

 

 

その時の外科控室

世「失礼しま…っ、ゴホッ」

渡「煙で咽せるなんて子供だなぁ世良ちゃん」

世「…病院内は喫煙禁止ですよ渡海先生。吸うなら喫煙コ―ナ―か外に行ってください。非喫煙者に迷惑です」

渡「可愛く無い言い方だな。

煙草の匂いは渡海先生を思い出してしまって仕事に集中できないんです…くらい言ったらどうだ」

世「はあ…。やっぱり言うこと素直に受け取るあたり、速水くんの方がまだいいな」

渡「速水?あぁ、あの目立つ学生か」

世「速水くんが煙草を吸っていたので、元運動部の先輩としてアドバイスしたんです。煙草吸うくらいなら、飴でもどうかって。

渡海先生とは違って素直でしたよ」

渡「ほ―う…。

世良ちゃんはやっぱり子供だなぁ…」

世「…どういう流れでそこに行き着いたのかが俺には理解出来ません。」

 

 

…なんて妄想でしたっ（逃亡）

 

現役運動部ならまず煙草を吸うなんて無いに等しいですよね。そこからが既に妄想も甚しいと言いますか… 

 

ただのしゃけ得な駄妄想でした 

それでは―。

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