金買取の知識

2018年12月18日(火)
【全世界を混乱に陥れたリーマンショック。その時か】
全世界を混乱に陥れたリーマンショック。


その時からこの頃までに、やや遅めのペースながら、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。


加えて、ここ最近、経済破綻を起こしたギリシャの国内において、銀行預金が自由に引き出せなくなってしまいました。


リーマンショックに続き、この経済破綻も金の市場価格を引き上げる起爆剤となったと推測されます。


金やプラチナ製のアクセサリーは、昔もらったものでも、今では飽きてしまったなどの理由でもうずっと取り出してもいないという場合もあると思います。


捨てるのもしのびないという人は、最近流行りの金買取を利用してみるのも一案です。


ただ、それが本物の金やプラチナかどうかは気をつけないといけません。


金やプラチナのように見えても、精巧に作られた偽物かもしれません。


そのようなケースでは、買ったときに騙されていたのだと諦めるしかありません。


先日、祖母が鬼籍に入り、私も遺品の指輪をもらったのですが、古いものですから、中には石が欠けているのもありました。


買い取ってもらえると噂に聞いたものの、これまで経験がなかったので、本当に大丈夫か心配だったのですが、ホームページがしっかりしていたので、思い切って利用してみました。


そうしたら、古い品物でも誠実な査定をしてくれ、素人の私にも優しい印象でした。


買取額も十分納得できるもので、このお店ならまた来てみたいなと思わせるものでした。


買取業者が自宅までやって来て、強引に金製品の売却を迫る訪問購入というケースがあり、問題視されています。


業者の量ったグラム数や買取価格の基準が信用できなかったり、強引に売却に同意させられてしまったなどで、悔やんでも悔やみきれない方が少なくありません。


こうした訪問購入のケースに対しては、法改正によってクーリングオフ制度が使えるようになりましたから、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができると覚えておいてください。


悪徳業者が来た時にこの知識が武器になります。


リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は多くの店舗や業者が、金やプラチナといった高級貴金属の買取を行っているようです。


街でよく見かけるリサイクルショップもその一例です。


一般的には、着なくなった服などを売りに行く所ですが、需要の拡大に応え、金やプラチナの買取サービスを始めるケースが増えてきています。


専門のスタッフがいるので、査定も問題ありません。


金製品を売りたいという方は、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。


10:48






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