金買取の知識

2019年12月10日(火)
【貴金属買取を扱うお店では、装飾品以外にも、様々】
貴金属買取を扱うお店では、装飾品以外にも、様々な商品に値段をつけてもらえます。


金というといかにも富豪の趣味という気がして、投資目的の地金を連想する人が多いでしょうが、意外にも日用品にも金が使われているものがあるのです。


例を挙げれば、金縁の眼鏡がそうでしょう。


金製のメガネフレームや、使わなくなった金歯などだって値段をつけてもらえるのです。


リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が高くなっているので、金買取を利用して小金を得る方もいるでしょう。


金を売ったら、自営業の方は勿論、サラリーマンの方でも場合によっては必要な書類を揃え、確定申告の手続きをしなければなりません。


金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。


色々と複雑な計算はありますが、要約すると、50万円以下の譲渡所得であれば税金はかからないということになります。


ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、もう使わなくなった金のアクセサリーを買取ショップに持っていったところ、そのお店では、刻印の打たれていないものは買取を扱っていませんでした。


中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、日本有数の宝飾店街である御徒町へ行ってみることにしました。


御徒町のお店は、町の買取ショップとは違う、本当の専門家揃いでした。


見た目の検査はもちろん、比重を測るための色々な機械を駆使して、無事に全ての金製品を買い取ってもらうことができました。


依頼してもいないのに自宅にやってきて、言葉巧みに金の買取を持ち掛け、相場より遥かに安い価格で買い取っていく、訪問購入と言われるスタイルで被害に遭ったという方がここ数年で急増しています。


最初は誠実そうな業者のふりをしていますが、なかなか首を縦に振らない人には、半ば脅しのように迫って買取を進めるというケースもあります。


当然、こういうことをする業者はまともな商売人ではなく、契約書などの手続もいい加減に済まされることが多いです。


少しでも怪しいと思ったらすぐに追い帰すのが吉です。


金買取業者は大抵の場合、業者自身の取引の安全を守るためにも、未成年者への利用制限を設定しているのが普通です。


したがって、中高生など未成年は買取してもらえないというのが原則です。


もっとも、沢山あるお店の中には、18歳以上なら買取を受け付けてくれるところもありますが、法定代理人である親が署名捺印した同意書が必要です。


加えて、たとえ18歳からOKの店でも、本人が高校生であれば買取はできないのが普通です。


21:18






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