金買取の知識

2017年05月28日(日)
【最近はどこでも金買取の店を見かけるようにな】
最近はどこでも金買取の店を見かけるようになりました。


利用時の注意点は、悪質な店に騙されないよう、お店選びに慎重になることです。


買取額の高さなど、表面的な部分だけではなく、様々な観点から、その業者が信用できるかどうかを入念に考えないといけません。


昨今はネットで調べればすぐ情報が出てくるので、悪いことを書かれている店は利用しないほうがいいでしょう。


買取金額だけが高くても油断はできません。


鑑定料や手数料と称してお金を取る店もあるので、事前に入念に確認することが大事です。


ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かはあまり知られていないのではないでしょうか。


一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。


百年ほど前は今よりもっと顕著でした。


それには、レアメタルの中でも突出している希少性の高さが多分に影響しているのです。


人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。


プラチナも金も、錆びたり腐ったりせず何百年でも安定した価値を保ち続けるので、遥か昔から、世界中の至る所で富の象徴となってきましたが、あまりの希少性の高さが、その価値を担保しているのです。


金の価値が上がっている現在では、金買取を扱うお店も増えてきたので、複数のお店の情報を見比べてみましょう。


その時の相場に基づいて買取額は決まるため、現在の価格をチェックして、最適のタイミングで売りましょう。


お店によっては手数料を買取額から差し引いてくるところもあるので、他と比較検討しないままお店を決めたら、表向きの買取額よりずっと低い金額しか受け取れないこともあります。


なお、自宅まで突然やってきて買取を申し出るような業者は、相場より大幅に安い額での買取を無理に迫ったりするので論外です。


リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰している金相場。


今は1グラム5000円ほどです。


それは24金、すなわち純金の話です。


アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金5000円に対し、その75%の3500円になるのです。


なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上になるような18金の重さというのは、大体570グラムといったところでしょうか。


18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、これはもはや金の純度が半分以下。


価値は1グラムあたり2000円強にしかなりません。


買取額が200万円を超えるためには1キロほども必要です。


ちょっと現実的ではないですね。


よほど大量の取引をしていない限り、貴金属を売却して利益を得ても、税金を課せられることはほぼありません。


買取店であれば、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、しっかり利益を計上し、結構高い税金を課せられているでしょう。


ですが、そこまでの金額を個人がやりとりすることはないでしょう。


そうは言っても、法律が変わることもあるので、税理士法人のホームページなどで情報を検索してみるといいかもしれません。


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