金買取の知識

2016年01月31日(日)
【長年使っていない貴金属のネックレスや】
長年使っていない貴金属のネックレスや指輪などというのは、どなたの家にも結構あるのではないでしょうか。


そのまま眠らせておくより、買取に出すことをお勧めします。


貴金属を買取してくれる店を探して、ウェブサイトなどに載っている買取価格を参考にして、どの店で買取してもらうのが一番得になるか、比べてみるのをおすすめします。


鑑定料や手数料、目減り分の減額も店によって異なるため、よく調べて、有利な店を探してください。


頼んでもいないのに家に業者が訪問してきて、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


お店に売りに行く場合に比べて、買取金額が非常に低かったり、強引に売却に同意させられてしまったなどで、被害を訴えるケースが最近増えています。


こうした訪問購入のケースに対しては、訪問販売と同様、クーリングオフ制度の対象になったため、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておいてください。


ショップやネットなどの金買取の市場では、装飾品以外にも、様々な商品に値段をつけてもらえます。


金買取というとおカネ持ちの世界という気がしますし、豪華な屋敷の金庫に入っている金の延べ棒などを思い浮かべる場合がほとんどかもしれませんが、高級品だけが金買取の対象ではありません。


意外なところではメガネなどです。


金で出来てさえいれば、眼鏡のフレームや金歯も買取ショップでは売却することができます。


金買取がメジャーになってきていますが、前に私もずっと身に付けていなかった金のアクセサリーを売却しました。


なにぶん、そうしたことは初めてだったので、適切な売却先がよく分からなくて、色々なホームページをネットで見て調べてみました。


その結果、御徒町が貴金属の買取では有名だとわかりました。


貴金属買取の専門店が所狭しと並んでいる一帯があるということなので、最終的にはその中から一つのお店に絞り込みました。


専門の鑑定士の人が丁寧に査定してくれて、妥当と思われる金額で買取してもらうことができました。


金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、純度によって額は下がります。


例えば18金なら、純金の75%の価格、つまり約3500円です。


そのため、例えば200万円以上の額面になるような18金の重さというのは、600グラム弱です。


ちなみに指輪一つが5グラムから10グラム前後、喜平ネックレスなら40グラムから100グラムでしょうか。


これがさらに10金だとどうでしょうか。


10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、これで200万円を稼ごうと思えば、1キログラム以上も必要なのです。


消費税が5%から8%に上がったのは記憶に新しいですね。


金の購入時には、買物である以上、消費税が勿論かかりますが、その金を買取ショップで買い取ってもらうと、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。


つまりどうなるか?消費税が低い内に金を購入しておくと、消費増税に伴って、売約時の受取額が少しだけ上がって得をするのです。


今まで反発しかなかった消費増税が投機チャンスに思えてきますね。


他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却することでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。


不況の影響もあってか、自宅にある金製品を現金にできないかと考える人が増え、流行に乗るようにして、街には金・プラチナ買取系の店が乱立するようになりました。


フランチャイズでチェーン展開する例もあるようです。


自宅の近くなど、行動範囲内にお店ができると便利ですし、店が地域に一つしかない状況と比べると、価格競争で買取額が上がるなど、利用客に優しい方向に全体が変わっていくのではないでしょうか。


接客態度が悪い店は生き残れないということで、スタッフの質も上がるでしょう。


買取をお願いするお客さんには、望んでいたシチュエーションといえるでしょう。


21:36


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