2016年02月16日(火) 【最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が次第に上が】 最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が次第に上がってきているので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、その金額や状況によりますが、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。 金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。 金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、税金はかかりません。 また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。 自宅にある貴金属を買い取ってもらう場合は、買取店の店頭で直接品物を見てもらい、買取をしてもらうスタイルが最もオーソドックスでしょう。 自分も見ている前で商品を誠実に鑑定してくれ、商品を引き替えに直接現金を渡してもらえるので、初めての人でも安心して利用できます。 利用者のために、成約の前にしっかりと説明を設けているショップも増えてきましたので、十分納得のいく金額で手続を進めることができるようになっています。 最近は、ネットを通じ、郵送で金を買取してもらえるサービスも増えてきました。 実際に申し込む前に、オンライン査定で大体の目安がわかるケースも多く、お客さんにとっては便利ですよね。 しかし、郵送で買取を行う場合、商品と一緒に、免許証などの写しを送ることになります。 少しでも高い金額で売却するためには、店ごとの条件を比較検討して、合った店を選択することです。 店によっては手数料が高い場合もありますが、それらの費用を取らない店も中にはあるため、なるべくそういう店を選びたいものですね。 金の相場が上がっている近頃は、金やプラチナの高価買取の宣伝を行うお店が急増してきたイメージです。 街頭だけではなく、ネットにおいても、「金製品 買取」や「プラチナ 買取」といった言葉で検索したら、高価買取を謳う宣伝のページがたくさんヒットします。 要らないものを買い取ってもらえるのだから、売る店がどこでも大して変わらないだろうという考えはもっともですが、貴金属の価値というのは、相場の変動があるので、相場を見て、最適のタイミングを狙って売るといいです。 依頼してもいないのに自宅にやってきて、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、悪質な訪問購入の事案が増加しており、警察や消費者センターの対応も追いついていないようです。 買取が持ち主にとってもメリットであるかのようなことを言いながら、なかなか首を縦に振らない人には、半ば脅しのように迫って買取を進めるというケースもあります。 当然、こういうことをする業者はまともな商売人ではなく、契約書などの手続もいい加減に済まされることが多いです。 被害に遭わないよう十分注意してください。 11:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |