金買取の知識

2016年02月01日(月)
【今、金の値段が高騰しているのは確か】
今、金の値段が高騰しているのは確かですが、買取の利用を急ぎすぎるのは考えものです。


皆さんが思っている以上に、景気の変化などにより、貴金属は価値に大きな変動が生じやすいためです。


なので、刻々と変わる相場に目をつけ、上がるところまで上がったタイミングで手放すことに全てがかかっています。


高価な貴金属の保管場所には皆さん気を遣われるようです。


あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。


アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、最悪、強盗殺人の被害などにも遭いかねないので、自宅には流石に置かず、銀行で大きな貸金庫を借りている場合や、金を販売している業者が保管設備を持っていて、有償で保存を受け付けているケースもあります。


そうは言っても、どの方法にも一長一短あると思いますから、気になる方は金で財産を保有することを諦め、現金にしてしまうのも選択肢の一つです。


今も昔も、金持ちはさらに儲けるために色々なものに投資をします。


金に代表される貴金属はその典型です。


今も昔も、金はほとんど資産価値が崩れないことで知られています。


国際関係に左右される外貨と違って、金の価値は一定だからです。


金イコール高級品という認識が世界中に浸透していることも、金の値段が崩れない根拠になっているのです。


そうは言っても、全く変わらないわけではないので、実際に買取に持ち込むなら、事前に新聞やネットで相場の上がり下がりを確認することをオススメします。


消費税が5%から8%に上がったのは記憶に新しいですね。


金の購入時には、もちろん消費税も課されるのですが、ここからがポイント。


金を買取に出す際には、なんと消費税分が買取価格に上乗せして受け取れるのです。


つまりどうなるか?消費税が低い内に金を購入しておくと、増税後の売却により、消費税の差額分が利益になるわけです。


にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。


さらに、日本は諸外国と比べて消費税率が低いので、日本で金を購入し、ヨーロッパ諸国など、消費税率の高い国で売るといった利益の上げ方も有り得るかもしれません。


金の価格高騰に伴い、友人が金を売却してそこそこのお金になったと聞いて、もう使わなくなった金のアクセサリーを買取ショップに持っていったところ、刻印が入っていないものは買取れないと言われてしまいました。


持ち込んだ品の内、刻印がある分だけなら買い取れると言われましたが、手数料がかかることを考えると大した金額にはなりません。


それよりは一括で買ってくれる店を探した方がいいと思って、日本有数の宝飾店街である御徒町へ行ってみることにしました。


そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。


比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、刻印無しでも全て買取してもらえました。


やはり行ってよかったです。


金買取といっても様々な形式があります。


今、少しずつ流行り出しているのは、ネットで申し込める、金買取の郵送買取サービスです。


このサービスは、売りたい商品を郵送や宅配便で業者に送り、あとは店頭に持ち込んだ場合と同様に査定を受けるというものです。


買取金額の連絡が来たら、承諾の返事をし、取引成立になります。


もちろん金額に納得できなければキャンセルできます。


営業時間の制約がある店頭買取と違い、メールやフォーム送信でいつでも申込できるため、地方にお住まいの方や、お店に商品を持って行くのが億劫だという方のための形態と考えてもいいかもしれません。


一昔前と違い、今は実に多くのお店が金の買取をしていますから、調べて利用してみるのもいいと思います。


その時の相場に基づいて買取額は決まるため、いつ売るかで大きく買取額が変わってきます。


店舗や業者によって、手数料の有無なども違いますので、よく調べないまま店舗に行ってしまうと、思ったほどのお金にならない可能性もあるのです。


ちなみに、自宅をいきなり訪問して金の買取を行う「訪問購入」の業者は、相場より大幅に安い額での買取を無理に迫ったりするので論外です。


23:18


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