金買取の知識

2016年04月07日(木)
【金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチ】
金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、全く別の金属であるホワイトゴールドだと言われたという何とも残念なケースがままあると聞きます。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。


合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればホワイトゴールドです。


ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。


プラチナと比べれば安いですが、それでも金ですから、金製品を買い取ってくれる店であれば、現金化は可能だと思います。


誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、実際幾らくらいの金額を付けてもらえるのかを事前に知っておくことでしょう。


金の純度や加工によって価格は異なるのですが、金そのものの価格の計算法は決まっています。


その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、現時点でのドル円為替レートをかけたものが、その時の日本国内における金価格です。


こうした基本的な計算法を活用し、適正価格での買取が行われているのかが自分で分かるようにしておくことをお勧めします。


金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、今となっては身に付けることのなくなった貴金属を自宅に置いたままにしておくのはいかにもムダでしょう。


自分のことかなと思ったあなたには、「金・プラチナ買取」を掲げている店に買取をお願いしてみましょう。


主な買取対象といえば金ですね。


最も高価な24金(純金)の場合、現在は1グラム4800円程で買えますので、お店の利益が引かれるので、流通相場より安い買取額になりますが、多くの人が想像しているよりは十分高い額で換金することができますね。


お手持ちの金製品を買取に出す際、気を付けなければならないのは、相場について正しい情報を持っておくことです。


少しでも高値で手放すことができるよう、相場を欠かさずチェックして、最適のタイミングで買取に出しましょう。


申し込む時の相場によって、買取価格が決まるケースが普通です。


上手く相場の波に乗り、可能な限り高い値段で売りたいものですね。


14:30






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