金買取の知識

2016年05月20日(金)
【金買取がブームですね。古いネックレスをおカネに変】
金買取がブームですね。


古いネックレスをおカネに変えたいと思っている人は、ネックレスの裏などに刻印がないか探してみましょう。


市場において金の純度を証明するため、金のグレードを証明する「K24」などの文字が刻印されていることが多いです。


このKというのは、純度を表す「カラット」の略です。


「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントという印です。


もちろん、この純度が何%であるかによってその金製品の買取価格も違ってくるということになります。


買取店の鑑定士は常に偽物の可能性に目を光らせています。


偽物の金をつかまされていた人が、本物と信じたまま買取に持ってくることもあります。


本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。


とはいえ、比重計を用いて品物の重さを測定すれば、比重の違いから、偽物であることはすぐに判明します。


仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、たとえ見た目や比重を似せてあっても、容易に真贋を判別できるのです。


一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


金の純度は伝統的に24分率で表現され、金以外の金属が入っている場合(合金)なら、「18K」などになります。


勿論これは純金より安いのです。


金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。


割金(金以外の部分)の種類や混合比率によって金の種類は変わります。


銀と銅がほぼ同量ならイエロー、銅が多ければレッド、銀が多ければグリーンなどのバリエーションがあります。


買取店に金製品を持ち込む際に、純度によって大きく値段が変わるのだと思っておいてください。


金の購入と売却でちょっとした利鞘を稼げるチャンスがあります。


金を購入する際は、普通の買い物と同じく、消費税をとられますが、買った金を買取店に持って行って売ると、お店から受け取る買取額には消費税分が上乗せされるのです。


そのため、元々金を持っていれば、増税後に売却することで、消費税額の差額分をまるまる得できることになります。


消費増税サマサマじゃありませんか。


また、消費税の安い日本で買った金をヨーロッパなどの消費税が高い国に持ち込んで売るという方法で利鞘を得ることも可能かもしれません。


金の買取を利用する際には、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。


買取を依頼する際には、お店で直接買取する場合のみならず、商品を先に送ってお金を振り込んでもらうなどの形式も何らかの形で身分確認をしなければなりません。


買取の際には、免許証など公に認められた身分証明証で身分確認を行うことが法律で義務付けられています。


直接店に行かず、郵送で買取を進めるなら、そういった身分証の写しを一緒に送ることで法律の要件を満たすことになります。


15:48






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