2016年05月25日(水) 【金を買ったはいいが、どうやって保管すればいいか?という問】 金を買ったはいいが、どうやって保管すればいいか?という問題があります。 そこまで多くの量がないなら、自宅での保存で十分となりますが、せめてダイヤル式の金庫は備え付けておきたいものです。 数千万円、数億円といった価値の金塊を保有する資産家の場合は、やはり自宅保管では心配なので、自宅に置かずに銀行の貸金庫に入れていることもありますし、金の販売業者によっては、購入した金を有償で保管しておいてくれるところもあるのです。 それでも、どうしても不安なら、思い切って専門店に売却して現金化するのも選択肢の一つです。 お手元の金製品を買い取ってもらうにあたり気に留めておくべきことは、相場について正しい情報を持っておくことです。 買取価格で後悔しないためにも、その日その日の相場を把握した上で、売却の時期を決定するのです。 実際の買取額は、申込時の相場で決定されることがほとんどです。 相場の変動を味方につけて、なるべく高値で買い取ってもらいましょう。 貴金属の買取を行う店舗が最近増えてきましたが、お店は、売却する人の身分確認をしなければならないと法律で決まっています。 買取ショップや専門店に持ち込む場合に加えて、商品を先に送ってお金を振り込んでもらうなどの形式にも同じように本人確認が求められます。 買取手続を進める前に、免許証や保険証などの提示を受け、店はお客さんの個人情報を記録します。 直接店に行かず、郵送で買取を進めるなら、免許証などをコピーして同封することで確認に変えるのが一般的です。 金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。 本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。 対して、偽物を見抜く方法も色々あります。 磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば水に沈めた場合の重さの変動をもとに、比重を求め、金の純度を判別することが可能です。 また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、どんなによくできた偽物でも、贋物はすぐに判別できます。 「試金石」という言葉の用法の基にもなっているやり方ですね。 近頃では、不要になった金製品やプラチナ製品をお売り下さいという内容の宣伝を行うお店が急増してきたイメージです。 街頭だけではなく、ネットにおいても、「金製品 買取」や「プラチナ 買取」といった言葉で検索したら、金買取のお店のページがずらずらと出てくるのです。 要らないものを買い取ってもらえるのだから、お店選びにまでこだわる必要はないと感じるかもしれませんが、金の相場が大きく変われば当然、買取金額にも影響が出るので、常に相場の変動を見ておいて、上がった時に売るのが一番お得です。 17:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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