金買取の知識

2016年06月06日(月)
【贅沢品の代名詞である金。しかし、実は我々の日常】
贅沢品の代名詞である金。


しかし、実は我々の日常生活の中にも、金の加工品が割と色々な形であるのです。


その代表的なものが金歯です。


金買取のお店では、こうした製品もちゃんと買い取ってくれます。


とにかく金で出来ていれば、形は問わないわけです。


ちょっと豪華なランチ代程度の臨時収入をゲットできるチャンスですし、歯医者さんで治療を受け、金歯が不要になったときは迷わず買取に出してしまいましょう。


金製品を売却したいと思っても、良い買取店を見極める方法で頭を悩ませてしまう人もいるかと思います。


折角売るなら、高値をつけてほしいというのはすべてのお客さんが思うことでしょう。


いいお店を選ぶ時の要点は、口コミやレビューなどでの評価です。


口コミでの人気が高ければ、ちゃんとした買取をしてお客さんを満足させているのが容易に見て取れます。


指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、自宅のタンスの奥などに仕舞い込んではあっても、ずっと使い続けるのが嫌で何年も使わずじまいという方も多いと思います。


捨てるのもしのびないという人は、買取店に持ち込み、現金化するのもありでしょう。


とはいえ、もちろん本物でないと買い取ってもらえません。


金やプラチナのように見えても、精巧に作られた偽物かもしれません。


買取店でそう言われてしまったときは、不運だったと泣き寝入りするしかないと思います。


高価な貴金属には偽物も付き物であり、買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。


素人には当然判別できないような、巧妙に作られた贋物で、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。


しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば通常時の重さと水に沈めたときの重さの差から、比重はすぐにわかります。


中には、金と同じ比重になるように精巧に作られた偽物もありますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、本物の金でないことはすぐにわかります。


世界的な金融危機を呼んだリーマンショックの後、今までの間に、ゆっくりとではありますが、買取市場では金の買取価格が上昇に転じているようです。


最近ではさらに、EU加盟国であるギリシャの経済危機により、預金の引き出しにストップが掛けられました。


こうした事態もまた、金の市場価格を引き上げる起爆剤であると言えるでしょう。


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