金買取の知識

2016年06月12日(日)
【手持ちの金製品を買取に出す時には、実際いくらになるの】
手持ちの金製品を買取に出す時には、実際いくらになるのか、買取額の目安が気になりますが、金の価格は一定ではなく、その時の相場によって変わってきます。


金の値段を決める金相場は、毎日変動しており、店頭で買取してもらう際の金額もそれに伴って変わることになります。


ですから、納得いく金額での買取をご希望の方は、新聞やテレビ、インターネットなどの情報にアンテナを張り、金の値段が上がったタイミングを見逃さないことが大事になってきます。


昔貰ったけどもう使わない、というネックレスをおカネに変えたいと思っている人は、刻印を見てみるのがいいと思います。


市場において金の純度を証明するため、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。


数値が大きいほど、純度の高い金です。


K24というのは純度100パーセント、K18なら純度75パーセントだと思えばほぼ間違いありません。


金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により市場価値は変わってくるということです。


若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、今では全然身に付けていないという金製品を何もせず放っておくのはあまりに惜しい気がします。


使わない貴金属の処分に困ったときは、専門のお店に持っていけば買い取ってくれます。


一例として金の買取の場合を考えてみます。


最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、それと比べればやや低めの買取金額になりますが、買取と言って一般にイメージされるよりはずっと高い金額で換金することができますね。


よほど大量の取引をしていない限り、金買取に伴う税金は、控除枠などを適用して実際にはゼロになります。


専門に金買取を扱う業者などだと、売買で動くお金も莫大ですから、事業所得として金額を申告し、結構高い税金を課せられているでしょう。


その点、個人ではよほどの資産家でもない限り、課税対象になるほどの取引はしませんよね。


基本的には気にしなくていいと言えますが、しかし税法も割と頻繁に変わるものなので、知り合いに詳しい人がいれば聞いておくのが得策ですね。


多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部ではタチの悪い詐欺もはびこっているので気を付けなければなりません。


訪問購入には悪質なケースが多いと言われています。


いきなり家にやってきたかと思うと、金製品を買取させてくれと一方的に言って居座ってくるのです。


こうした訪問購入は近年問題視され、法規制もされていますが、店に売りに行く場合と比べて非常に買取金額が低かったり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。


少しでも話を聴く余地を与えてしまうと強引に押し切られるので、怪しい人間が訪ねてきたら、きっぱりと拒絶してください。


09:54






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