金買取の知識

2016年07月08日(金)
【日本経済にも大幅な景気後退をも】
日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、この頃までに、やや遅めのペースながら、金の市場買取価格が上がってきています。


さらに、これも記憶に新しいことですが、経済破綻を起こしたギリシャの国内において、預金の引き出しにストップが掛けられました。


リーマンショックに続き、この経済破綻も金の価値が高騰する引き金となったと推測されます。


手元にある金を高値で買い取ってもらいたいなら、買取や査定自体に費用を取っていない良心的なお店を粘り強く探してみるといいでしょう。


少しでも高額で手放すため、日々の相場の変動をチェックしておくのも怠ってはいけません。


一度にたくさん売った方が、1グラムあたりの買取額も高めになるので、10グラムを下回るような量ならあまり気にする必要はありません。


また、高額買取を前面に出したWEB広告を最近は多く見かけるようになりましたが、その手の話は詐欺やトラブルと直結しているのがほとんどなので、その手の広告を出している店はなるべく避けるのがいいでしょう。


もう使っていない金製品などを買取に出す際は、考えておかねばならない点があるのです。


すなわち、ある金製品を買取に持ち込むとしても、利用する店舗や業者により、鑑定料や手数料を引かれた、実際に受け取る買取金額は大きく変わってくることです。


そのため、買取額の基準や、手数料などのルールを確認しておいて、どの店舗の買取を利用するか、熟慮して判断するべきでしょう。


指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、昔もらったものでも、年齢に似合わなくなってしまったりしてさっぱり身に着けなくなってしまったものもあるでしょう。


捨てるのもしのびないという人は、買取店に持ち込み、現金化するのもありでしょう。


でも、ここで落とし穴があります。


本物と言われて買っても、プロが見ると偽物の可能性もあります。


そういう事態に直面してしまったら、不運だったと泣き寝入りするしかないと思います。


金買取では売る側にも責任が生じます。


そのため、18歳未満は、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、お店に行っても買取してもらえないのが原則です。


さらに、取引の安全を守る意味でも、お店にもそれぞれの決まりがあり、18歳を過ぎていても未成年であれば単独では利用できないのが一般的でしょう。


未成年が利用できる場合もありますが、そこにも制限があり、法定代理人である親が書いた同意書が必要な場合がほとんどでしょう。


12:54






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