2016年07月23日(土) 【金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦】 金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。 精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。 素人には当然判別できないような、巧妙に作られた贋物で、業者を誤魔化して、本物の金として買取させる詐欺も古くからあります。 しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば比重の違いから、偽物であることはすぐに判明します。 タングステン合金で作られた偽物などは比重計でも判別できませんが、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、たとえ見た目や比重を似せてあっても、本物の金でないことはすぐにわかります。 皆さんもいよいよ金買取を利用してみましょう。 まず最初に大切なのは無数にある買取店の中から売る店を選ぶことです。 高値で買ってくれる店を選ぶことに加え、手続の簡便さも重要なポイントです。 郵送なら振込の早さも大事です。 最後の決め手としては、その店がちゃんとした業者かどうかを確認することは避けて通れません。 それを測る上で使えるのはそのお店で実際に買取をしてもらった人のレビューです。 多くの人から好評を得ている店舗を優先して利用するのがいいでしょう。 金製の指輪やネックレスなどは、家にずっと眠ってはいるけど、ブームが過ぎてしまったなどでさっぱり身に着けなくなってしまったものもあるでしょう。 そのような金やプラチナ製品をお持ちの場合、買取ショップを利用してみてはどうでしょうか。 でも、ここで落とし穴があります。 メッキ加工の偽物の場合もあります。 買取に行ってそういうことになったら、不運だったと泣き寝入りするしかないと思います。 18歳に達していない青少年は、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、金製品に限らず、お店で品物の買取をしてもらうことはできません。 青少年が犯罪被害に巻き込まれることを防ぐためにも、店ではそれ以外にも独自の規定を設けているケースが多く、未成年者は、たとえ18歳以上でも、単独では利用できないのが一般的でしょう。 また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、法定代理人である親が書いた同意書がなければ買取してもらえません。 金を買ったはいいが、どうやって保管すればいいか?という問題があります。 あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、いくらか厳重な金庫を持っておけば、さらに安全ですね。 お金持ちが一定量の金塊を保有するケースなどでは、自宅に置いておくと盗みに入られる不安もあるので、警備の厳重な、銀行の貸金庫を使って保管していたり、金を販売している業者が保管設備を持っていて、有償で保存を受け付けているケースもあります。 とはいえ、どこに置いておいてもリスクが完全に0ということはないでしょうから、心配なら専門業者に売って現金化し、不安から開放されるのも良い方法だと思います。 23:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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