2016年07月31日(日) 【相次ぐ不況で金の市場価値が上がってい】 相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、自宅にあった金製品の買取をショップに依頼してみると、刻印がないものは純度が分からないから買取できないと言われました。 中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、手数料も考慮すると割に合わないので、それよりは一括で買ってくれる店を探した方がいいと思って、初めて御徒町の専門店に足を踏み入れました。 すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、無事に全ての金製品を買い取ってもらうことができました。 金買取のシステムは店によって千差万別です。 鑑定にかかる鑑定料や、買取時の店の取り分である買取手数料を有償で設定している店もあります。 その他、目減り、重量の端数分などの減額も有り得ます。 手数料を設けている店に買取を依頼すると、これらが差し引かれることで、現実に買取額として受け取れる金額は随分減らされてしまうのです。 こうなると売らない方がよかったかも?と思ってしまいます。 せっかくの買取で後悔しないように、費用の有償・無償はチェックしておいてください。 買取店の鑑定士は常に偽物の可能性に目を光らせています。 買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。 中には、金メッキの表面に本物同様の刻印を施して、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。 ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、それが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。 仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石検査という由緒正しい鑑定方法ならば、金の表面を少し削り取ることで、簡単に見分けられます。 この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。 よほど大量の取引をしていない限り、金買取による利益に税金がかかることは無いと考えていいでしょう。 お店のほうでは、動いているお金が個人とは段違いですので、所得額の申告を行い、結構高い税金を課せられているでしょう。 一方、個人の取引でそこまでの額になることはほぼありません。 もっとも、税法が改正されることも有り得るので、税理士法人のホームページなどで情報を検索してみることで不安を払拭しておきましょう。 初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、相場というか、現実に何円くらいの価格になるのか見込額を知ることだと思います。 品物によっても異なりますが、金の値段の基本的な計算法は、金の国際価格はその都度変動しています。 その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、ドル円レートを掛ける。 これによって日本国内の金価格が計算できます。 こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。 計算法を知っておき、買取店の提示している価格が妥当なものか自分で見極められるようにしておきたいですね。 05:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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