金買取の知識

2016年09月08日(木)
【金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲】
金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時にはお客さん本人が本物と信じていても、当然ニセモノのケースもあります。


金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。


対して、偽物を見抜く方法も色々あります。


磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、たとえ見た目や比重を似せてあっても、本物の金でないことはすぐにわかります。


金の相場が上がっている近頃、自宅にある金製品を現金にできないかと考える人が増え、その需要に応じて、従来の質屋や買取ショップでも、金買取の広告を前面に出すところが増えました。


景気良く何店舗も出している業者もあります。


買取を頼める店が多くなるのはいいことですし、価格競争になることで、買取金額が全体的に高くなったり、全体的に店のレベルの底上げが見込めるでしょう。


店員の接客の質までも上がる可能性があります。


われわれ利用者の側としては、嬉しいことだらけですよね。


金の相場価格はネットでも簡単に見ることができます。


今は1グラム5000円くらいですね。


それは24金、すなわち純金の話です。


これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、大体3500円ほどになります。


なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上となると、その重さは大体570グラムといったところでしょうか。


近頃は18金よりも安価な10金も増えてきましたが、10金までいくと純度は半分以下の41%程度。


1グラムあたりの価格は2000円ほどです。


ネックレスなら10本から20本ほど、合計1キロも集めなければ200万円に達しないのです。


金買取の業者って電話でも営業してるんですね。


この前そういう電話がかかってきました。


保険や不動産の営業なら珍しくもありませんが、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、まずは話を聴いてみることにしたのです。


色々と聴いてみたら、家にある貴金属、例えば金のアクセサリーなどで、もう要らない商品を買い取ってくれるという内容でした。


確か、長年使っていない金のネックレスなどがあったので、そのお店の名を控え、ネットでも調べてみました。


金買取といっても様々な形式があります。


今、少しずつ流行り出しているのは、郵送買取と呼ばれる、貴金属を送って買取査定をしてくれるサービスなのです。


その中身を説明すると、まず買取対象の品物を専用の梱包パックでお店に送り、あとは査定結果の連絡があるまで待つだけです。


お店は数日以内に査定額を通知してきますから、そうしたらその額でよければ売却し、納得いく金額でなければ品物を送り返してもらいます。


普通はお店が空いている時間に行く必要がありますが、これならメールやフォーム送信でいつでも申込できるため、地方にお住まいの方や、お店に商品を持って行くのが億劫だという方のための形態と考えてもいいかもしれません。


07:06


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