2016年09月15日(木) 【銀行預金や投資信託などと併せて、】 銀行預金や投資信託などと併せて、資産を保存する方法としてメジャーなのが、景気や国際情勢の影響を受けない金を保有しておく形です。 まず調べておきたいのは、果たしてどこで金を買えばいいのかという情報です。 自分も金による資産保全が気になるという方は、ウェブサイトがしっかりしていて、金の単価などが明示されている、ちゃんとした信頼のある店舗で買うようにするといいでしょう。 買った時の店がちゃんとしていれば、逆に売る時も本物だという信頼があるので大丈夫です。 プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。 もちろん、両者は別物です。 本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、代わりに使われるようになったものです。 日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。 ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。 なんだか安っぽいように思えるかもしれませんが、これだって金の一種ですから、買取ショップでお金に変えることは勿論可能です。 昔貰ったけどもう使わない、というネックレスをおカネに変えたいと思っている人は、金の純度を示す刻印を見てください。 ニセモノの金でなければ、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。 Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。 K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金だと思えばほぼ間違いありません。 純度が高いか低いかにより、販売や買取における価格が大きく変わるのです。 中学生や高校生など、18歳未満は基本的に、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、単独で買取サービスを利用することができません。 さらに、法律の趣旨を拡張する形で、店舗としても年齢制限を設けていることがほとんどであり、20歳未満は売却できないのが通例です。 また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、法定代理人である親が書いた同意書が必要な場合がほとんどでしょう。 金製品をどこよりも高く買い取れるという売り文句につられて行ってみたところ、納得できないような安い金額で言いくるめるように買取を進められてしまったといった「被害」に遭ってしまった経験をお持ちの方もいるでしょう。 金買取もピンキリであり、ちゃんとした業者も多くある一方で、客の無知に付け込んで悪質な営業を行っているところも存在するので、よくよく調べてから利用するといいでしょう。 自分や知人がこういう事態に巻き込まれてしまったら、消費者センターで専門家に話を聞いてもらい、必要な対処をお願いしましょう。 11:24 w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |