2016年10月21日(金) 【ここ数年、金の市場価値が次第に上がって】 ここ数年、金の市場価値が次第に上がってきているので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、例外も多いですが、基本的には確定申告が必要なケースが出てきます。 購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、これが50万円以下の場合、特別控除の対象となります。 一年間の譲渡所得や他の利益の合計が50万円を上回らなければ、税金はかかりません。 また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。 指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、自宅のタンスの奥などに仕舞い込んではあっても、今では飽きてしまったなどの理由で長らくご無沙汰という場合もあるでしょう。 そのような金やプラチナ製品をお持ちの場合、買取店に持ち込み、現金化するのもありでしょう。 とはいえ、もちろん本物でないと買い取ってもらえません。 金やプラチナのように見えても、精巧に作られた偽物かもしれません。 そういう事態に直面してしまったら、運が悪かったと思って諦めることです。 近年、一般的になってきた金買取。 しかしその利用において注意すべきは、なにを置いても、良い店を選ぶことに尽きるでしょう。 広告に出ている買取額以上に、様々な観点から、その業者が信用できるかどうかをよく調べてから利用しましょう。 昨今はネットで調べればすぐ情報が出てくるので、悪いことを書かれている店は手を出してはいけません。 素人は買取金額が高いお店に飛びつきがちですが、それで客を釣っておいて、いざ査定の段で様々な手数料を取ろうとする店もあるので、事前に入念に確認することが大事です。 消費税は今後も更に上がると言われていますが、ここでお得な話を一つ。 金を購入する際には、その時の消費税率に応じて消費税を支払うわけですが、自分の方が買取店に金を売却する際にも、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。 つまりどうなるか?消費税が低い内に金を購入しておくと、消費税が上がったタイミングで売ることで、何万円か得することになるわけです。 にっくき消費増税が逆に味方になるわけですね。 この応用としては、消費税率が低めの国で金を購入し、ヨーロッパなどの消費税が高い国に持ち込んで売ることでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。 買取にも色々な方式がありますが、最近増えてきたのが、直接お店に行かなくても、郵送で金買取をしてくれるスタイルです。 どんなものかというと、買取してほしい品物をまずは店に送って、鑑定・査定をしてもらうというもので、買取金額の連絡が来たら、承諾の返事をし、取引成立になります。 もちろん金額に納得できなければキャンセルできます。 店頭での買取はそんなに夜遅くまで空いていませんが、郵送買取なら時間や地域の制約を受けることもなく、お店に行く時間がないという方には嬉しいですね。 22:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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