2016年11月30日(水) 【長いこと自宅に眠っている金製のネックレスの売却を望む方】 長いこと自宅に眠っている金製のネックレスの売却を望む方は、刻印を確認してみましょう。 ニセモノの金でなければ、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。 数値が大きいほど、純度の高い金です。 「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントと解釈してください。 金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により買取額は大きく変動してきます。 ここ数年、金の市場価値が上昇しているようなので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。 この時は、年間20万円以上の利益が出ている場合などは、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。 インゴットなどの地金を売却した際の利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。 色々と複雑な計算はありますが、要約すると、50万円以下の譲渡所得であれば全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。 初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、実際幾らくらいの金額になるのかを正確に知りたいということですよね。 目安として、日本における金価格の算出法を知っておきましょう。 その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、ドル円レートを乗じると、日本における金の価格が割り出せます。 こうした基本的な計算法を活用し、買取店の提示している価格が妥当なものか自分で見極められるようにしておきたいですね。 金の市場価値が上がっているとはいえ、思い立ってすぐさま買取店に走るのはあまり賢いやり方とはいえません。 皆さんが思っている以上に、貴金属は買取時の値段に大きな変動が生じやすいためです。 なので、毎日変動する金相場を気をつけて見ておいて、高値になるタイミングを見逃さないことが大事になってきます。 ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かを即答できる人は少ないかもしれません。 ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。 百年ほど前は今よりもっと顕著でした。 それには、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさを抜きにしては語れません。 プラチナは南アフリカやロシアのごく限られた地域でしか産出されないのです。 プラチナも金も、錆びたり腐ったりせず何百年でも安定した価値を保ち続けるので、世界共通の価値を持つ国際商品としての地位を確立していますが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価格を引き上げる要因となっているのです。 23:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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