金買取の知識

2017年01月05日(木)
【近年、一般的になってきた金買取】
近年、一般的になってきた金買取。


しかしその利用において注意すべきは、詐欺まがいの店の被害に遭わないよう、慎重に店を選ぶことだといえます。


広告に出ている買取額以上に、詐欺などではなく本当に信頼できる商売をしているのかを入念に考えないといけません。


レビューの内容が悪かったり、そもそもレビューが少ないお店は手を出してはいけません。


中には高価買取を謳う広告もありますが、手数料の額によっては、結局他の店と変わらない金額しか受け取れないので、利用する前に確認しておきたいところです。


相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、家に眠っていた金製品を近所の買取ショップに持っていったのですが、純度を示す刻印が入っていないから、値段は付けられないと言われてしまいました。


中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、買取手数料の分だけワリを食ってしまうので、どうせなら全て一括で売却した方がおカネになると思い、初めて御徒町の専門店に足を踏み入れました。


そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。


専用の機械を使って、金性という金の純度の測定をしてくれ、刻印の入っていない金にも全て買取額を付けてくれたのです。


要らなくなった金のネックレスの売却を望む方は、そのネックレスの裏面などをよく見てみてください。


それが本当に金製であれば、「K18」や「K24」などの文字が入っており、これを刻印と呼んでいます。


K24が純金で、数字が小さくなるほどに純度が低くなります。


「K○」は24分の○が金という意味、つまりK18なら金は75パーセントというのが一定の目安になります。


同じ金製品でも、何割の金が含まれているかによってその金製品の買取価格も違ってくるということになります。


リーマンショック以降、タンスの肥やしになっていた金製品を売りたがる人が多くなり、その需要に応じて、色々な会社が金やプラチナの買取ショップを出店するようになりました。


全国規模でチェーン店を出している業者もいくつかある模様です。


確かに、お店は多くあったほうが便利でしょうし、ライバルが増えればそれだけ高値の買取を掲げるお店も増え、良い方向への変化が期待できると思います。


お店の人も、よりお客さんに優しくなるかもしれないですね。


買取を利用するお客さんにとっては、いいことづくめですね。


金とプラチナはどちらが値段が高いのかはあまり知られていないのではないでしょうか。


基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。


一時期は金の3倍ほどしたのです。


理由としては、元々の埋蔵量の少なさを抜きにしては語れません。


プラチナは南アフリカやロシアのごく限られた地域でしか産出されないのです。


これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、遥か昔から、世界中の至る所で富の象徴となってきましたが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、価値の根底にあるわけです。


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