2017年02月02日(木) 【リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の】 リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が高くなっているので、専門店で買い取ってもらったという時、年間20万円以上の利益が出ている場合などは、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。 インゴットなどの地金を売却した際の利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。 売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら税金はかからないということになります。 ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、タンスの奥に眠っていた金製品を、金買取ののぼりを出している店に持って行ったら、純度を示す刻印が入っていないから、値段は付けられないと言われてしまいました。 刻印がある商品だけなら買取査定できるとのことでしたが、それでは点数も少なく、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、刻印ありも無しもまとめて買い取ってくれる店を求め、日本有数の宝飾店街である御徒町へ行ってみることにしました。 すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、専用の機械を使って、金性という金の純度の測定をしてくれ、刻印の入っていない金にも全て買取額を付けてくれたのです。 消費税は今後も更に上がると言われていますが、ここでお得な話を一つ。 金を購入する際には、買物である以上、消費税が勿論かかりますが、自分の方が買取店に金を売却する際にも、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。 ということは、消費税が上がる前に金を買っておくと、増税後に売却することで、消費税額の差額分をまるまる得できるのです。 今まで反発しかなかった消費増税が投機チャンスに思えてきますね。 この応用としては、消費税率が低めの国で金を購入し、消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却することでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。 ここ十年くらい、いわゆる「金プラ買取」系の宣伝を行うお店が急増してきたイメージです。 実店舗のみならず、ネット上でもそういう広告が増えていて、気になって検索してみたら、高価買取を謳う宣伝のページがたくさんヒットします。 元々使わなくなって自宅に眠っていたアクセサリーなら、沢山あるお店の中のどこに持って行っても同じと感じるかもしれませんが、金の価格は相場によって変わります。 それに伴って買取価格も変わるので、少しでも高く売りたければ、相場を日々確認しておきましょう。 そこのお店で売却すればいい値段になるとネットで広告が出ていたから利用してみたのに、高価買取は全くのデタラメで、実際は安い金額で金を手放してしまったという苦い経験をした方もいるかもしれません。 誠実なお店ならよいのですが、一部では犯罪めいたことに手を染めている店もありますから、よくよく調べてから利用するといいでしょう。 どうにも腹の虫がおさまらないという方は、消費者センターに相談すれば、調査、是正勧告などをしてもらえることと思います。 05:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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