2017年03月14日(火) 【リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は】 リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は実に多くのお店が買取サービスを謳って営業しています。 リサイクルショップなどはその好例でしょう。 自宅で使わなくなった不要品を持ち込める店ですが、ブームに乗って貴金属の買取も扱い始めるケースが増えてきています。 専門のスタッフがいるので、査定も問題ありません。 金製品を売りたいという方は、試しに査定だけしてもらうのもいいですね。 中学生や高校生など、18歳未満は基本的に、法律や都道府県の条例の定めに従い、金製品に限らず、お店で品物の買取をしてもらうことはできません。 未成年者の非行を防ぐ意味合いでも、店舗としても年齢制限を設けていることがほとんどであり、未成年者は、たとえ18歳以上でも、少なくとも一人では買取を利用できません。 そもそも、未成年者は民法上も、単独では取引ができませんから、親が付いて行って代わりに申し込むか、親の書いた同意書の提示を求められるのが普通です。 不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたというエピソードはよく聞きます。 ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。 本来、プラチナは金よりもずっと希少価値が高く、値段も高価だったので、その代替品としてホワイトゴールドが出回るようになったのです。 アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、金が半分以上含まれているホワイトゴールドです。 プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。 最近はどこでも金買取の店を見かけるようになりました。 利用時の注意点は、一にお店選び、二にも三にもお店選びです。 最初に目が行くのは買取金額かもしれませんが、その店が本当に信用できるのかどうかを十分見極める必要があるでしょう。 昨今はネットで調べればすぐ情報が出てくるので、悪いことを書かれている店はどんなに広告の文句が良くても、利用してはいけません。 素人は買取金額が高いお店に飛びつきがちですが、それで客を釣っておいて、いざ査定の段で様々な手数料を取ろうとする店もあるので、見積後、成約の前に必ず確かめてください。 相場よりも高い金額で金を買い取るという宣伝を信じて買取を利用してみたら、全くそんなことはなく、むしろ相場より低い額で金を手放してしまったという話はネットを見ていても散見されます。 誠実なお店ならよいのですが、一部では犯罪めいたことに手を染めている店もありますから、よく見極めたうえで利用しないといけません。 どうにも腹の虫がおさまらないという方は、消費者センターに相談すれば、調査、是正勧告などをしてもらえることと思います。 15:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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