2017年03月21日(火) 【2008年のリーマンショック以降、現在までの数年間で】 2008年のリーマンショック以降、現在までの数年間で、ゆっくりとではありますが、市場における金の買取価格が上がりつつあります。 近頃はそれに加えて、ユーロに加盟していたギリシャが経済破綻を起こし、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。 リーマンショックに続き、この経済破綻も金製品の買取価格が上がる要因だったと考えられます。 金には色々な種類があります。 種類を決めているのは主に金の純度です。 純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。 銀や銅など他の金属との合金であるものは、その純度に応じて、18Kなどと数値が変わっていきます。 18Kは1000分の750という純度です。 18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、18Kレッドゴールドなら銅が多め、18Kホワイトゴールドならパラジウム入りなどと色々な種類があるのです。 金製品の価値を測る上で、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。 誰でも気軽に利用できる金買取ですが、重要なのは、売りたい金製品はいくらの値段で売却できるかという一点に尽きると思います。 金の純度や加工によって価格は異なるのですが、金そのものの価格の計算法は決まっています。 その時点での金の国際価格を、1トロイオンス(およそ31グラム)で割って、さらにドルと円の為替レートを掛けます。 すると、日本国内の金価格が算出できます。 こういう情報一つでも、知ると知らないとでは大きな差があります。 計算法を知っておき、適正価格での買取が行われているのか自分で見極められるようにしておきたいですね。 普通のサラリーマンが普通に手持ちの金製品を売る程度では、貴金属を売却して利益を得ても、税金を課せられることはほぼありません。 買取店であれば、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、利益分を届け出て結構高い税金を課せられているでしょう。 それに対して、個人の取引額は微々たるものです。 ですから気にする必要はないのですが、法律の変更などもありますから、税理士法人のホームページなどで情報を検索してみるというのも一つの手だと思います。 金製品を売却したいと思っても、一番肝心なお店選びの段階で頭を悩ませてしまう人もいるかと思います。 折角売るなら、高値をつけてほしいというのはすべてのお客さんが思うことでしょう。 初めての方が注目するべきは、実際に利用した人からのレビューなどです。 口コミでの人気が高ければ、トラブルと無縁のちゃんとした店であるということです。 これを参考に、信頼できるお店を選びましょう。 19:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |