金買取の知識

2017年03月30日(木)
【金製品の買取で出来る限り高値を付けてもらうためには、手】
金製品の買取で出来る限り高値を付けてもらうためには、手数料や査定費用といった名目でお金を取るような業者を避け、良心的な店を選ぶ必要があります。


また、金の価格は日々変動するものなので、常に相場をチェックしておくことも必須であるといえます。


一度にたくさん売った方が、1グラムあたりの買取額も高めになるので、ごく少量、例えば10グラム程の買取なら、相場であまり差は出ません。


貴金属の高額買取という広告やサイトが最近はネット上に溢れていますが、そういう業者に手を出すと無用なトラブルに巻き込まれることが多いので、十分気を付けてください。


手持ちの金製品を買取に出す時には、実際いくらになるのか、買取額の目安が気になりますが、金の価格は一定ではなく、その時の相場によって変わってきます。


金の国際価格やドル円レートは日々変わっているので、同一の金製品でも、売る日によって値段が全く違うということがあり得ます。


なので、手元の金を少しでも高い値段で売却することを望むなら、ネットで情報を見て、金の値段が上がったタイミングを見逃さないことに努力を捧げてもいいと思います。


金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。


金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。


しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えばそれが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。


また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、金の表面を少し削り取ることで、簡単に見分けられます。


この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。


金には色々な種類があります。


種類を決めているのは主に金の純度です。


カラットの略であるKを用い、純金なら「24K」などと表現します。


合金、つまり純金ではなく他の金属が混ざっている場合は、「18金(18K)」などの表現になります。


18Kは24分の18という意味ですから、つまり75パーセントが金です。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銀と銅が五分五分ならイエローゴールド、パラジウムが25%入ればホワイトゴールドなどと様々に色合いが変わるのです。


ある金製品が幾らで売れるかの目安として、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。


リーマンショックからこっち、金の価格が高騰している今では、実に多くのお店が金の買取をしていますから、色々と調べて比較検討してみるのもいいでしょう。


その時の相場に基づいて買取額は決まるため、慌てて売るのはよくありません。


さらに、お店によって鑑定料や手数料のシステムも異なるので、よく調べないまま店舗に行ってしまうと、思ったほどのお金にならない可能性もあるのです。


ちなみに、自宅をいきなり訪問して金の買取を行う「訪問購入」の業者は、相場より大幅に安い額での買取を無理に迫ったりするので論外です。


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