金買取の知識

2017年04月15日(土)
【金買取業者は大抵の場合、業者自身の】
金買取業者は大抵の場合、業者自身の取引の安全を守るためにも、未成年者への利用制限が設けられている場合が多いです。


なので、成人である証明がなければ買取の利用はできないのが一般的です。


もっとも、沢山あるお店の中には、成人していなくても、18歳から利用できる場合もあります。


しかし、法定代理人である親が署名捺印した同意書が必要です。


さらに、保護者が同意していたとしても、本人が高校生であれば買取はできないのが普通です。


貴金属買取を扱うお店では、アクセサリーをはじめとして色々なものが買取の対象になっています。


金というといかにも富豪の趣味という気がして、豪華な屋敷の金庫に入っている金の延べ棒などにばかり考えが至りがちですが、意外にも日用品にも金が使われているものがあるのです。


金歯や金縁の眼鏡などは、お持ちの方も多いでしょう。


どんな品物でも溶かせばまた金として再利用できますから、眼鏡や金歯だって値段をつけてもらえるのです。


普通のサラリーマンが普通に手持ちの金製品を売る程度では、金の買取で課税されることなどないでしょう。


買取店であれば、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、所得額の申告を行い、課税されているはずです。


しかし、個人でそのような取引をすることは無いですよね。


なので一旦は安心なのですが、税法が変わることも無いわけではないので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べることで不安を払拭しておきましょう。


手持ちの金製品を高額で買い取ってくれるという売り文句につられて行ってみたところ、あれやこれやと理由をつけて結局定額で買取に応じてしまった、などという苦い経験をした方もいるかもしれません。


多くの業者は真っ当に商売をしていますが、中には残念ながら違法スレスレの商売をしている店もあるので、少しでも怪しげなところは利用を避けるべきです。


どうにも腹の虫がおさまらないという方は、消費者センターに相談すれば、調査、是正勧告などをしてもらえることと思います。


日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、今日に至るまでで、ゆっくりとではありますが、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。


加えて、ここ最近、EU加盟国であるギリシャの経済危機により、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。


このことも、先のリーマンショックと同じく、金の価値が高騰する引き金であると言えるでしょう。


08:12






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