金買取の知識

2017年05月08日(月)
【ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、】
ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、自宅にあった金製品の買取をショップに依頼してみると、刻印が入っていないものは買取れないと言われてしまいました。


中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、手数料も考慮すると割に合わないので、それよりは一括で買ってくれる店を探した方がいいと思って、貴金属のメッカである御徒町まで行ってきました。


すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、専用の機械を使って、金性という金の純度の測定をしてくれ、刻印無しでも全て買取してもらえました。


やはり行ってよかったです。


近頃は、色々なお店が金の買取サービスを実施しているので、色々と調べて比較検討してみるのもいいでしょう。


貴金属は相場の上下によって売却額が大きく変動しますから、慌てて売るのはよくありません。


お店によっては手数料を買取額から差し引いてくるところもあるので、考えなしに店を決めようものなら、他の店と比べて大幅に買取額が下がることもあります。


尚、頼んでもないのに勝手に家に来て買取を申し出るという業者は、相場より大幅に安い額での買取を無理に迫ったりするので論外です。


現在の金相場は、1グラムいくらという形で表され、現在は約5000円ほどですが、これはあくまで純金の価格ですから、アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金の75%の価格、つまり約3500円です。


ですから、現実の買取では、それだけで200万円に達するには、必要な量は単純計算で550グラムから600グラムほどでしょうね。


10金のアクセサリーをお持ちの方もいるかもしれませんが、10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、買取額が200万円を超えるためには1キロほども必要です。


ちょっと現実的ではないですね。


金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、もう全然使っていない、さりとて捨てるのも憚られるという貴金属類を自宅に置いたままにしておくのはいかにもムダでしょう。


心当たりのある方は、専門のお店に持っていけば買い取ってくれます。


中でも金製品は大抵の店で喜んで買取ってくれます。


24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。


買取となればそれより若干安くはなるものの、買取と言って一般にイメージされるよりはずっと高い金額で手放すことができるでしょう。


一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


よく聞く「24金(24K)」というのは純度100パーセントの金を指します。


金以外の金属が入っている場合(合金)なら、18Kなどと表現します。


「18金」などと言われるのはこれですね。


この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。


銀や銅、パラジウムなどを混ぜるのですが、その比率によって色が違い、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと様々に色合いが変わるのです。


買取店に金製品を持ち込む際に、純度は大事ですので、気に留めておくといいでしょう。


14:42


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