2017年05月19日(金) 【多くの資産がある方は、なるべく形をバラけさせておきたい】 多くの資産がある方は、なるべく形をバラけさせておきたいものです。 定番といえば、値崩れなどの可能性が低い金の形で持っておく方法です。 ここで注意しなければならないのは、数百万円もの金を、どこで、どのように買えばいいのかです。 初めて金を買うときには、金相場に基づくその日の販売価格、買取価格を表に出している、実績のしっかりしたお店で購入するようにしてください。 信用のおける店から買った金であれば、いつか手放すときにも本物だという信頼があるので大丈夫です。 リーマンショックやギリシャの経済危機に伴って高騰している金相場。 今は1グラム5000円ほどです。 その価格は純金の状態で取引するときの話ですから、一例として、18金(純度75%)ならば、純金が1グラム5000円であれば、75%なので3500円ほどということです。 なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上を超えるような量というと550から600グラムくらいでしょう。 ちなみに、かつて流行した喜平ネックレスが、重いもので1本100グラム程度です。 これがさらに10金だとどうでしょうか。 10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。 ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かは知っていますか?ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。 その理由には、元々の埋蔵量の少なさが多分に影響しているのです。 人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。 プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、あまりの希少性の高さが、その価格を引き上げる要因となっているのです。 金製の指輪やネックレスなどは、家にずっと眠ってはいるけど、ブームが過ぎてしまったなどで処分を検討している人もいるでしょう。 家にそういうものがあれば、お近くの金買取店で売却することもできます。 しかし、偽物はもちろん買い取ってもらえません。 自分は本物だと思っていたのに、鑑定してもらうと贋物だった事例もあるのです。 そのようなケースでは、不運だったと泣き寝入りするしかないと思います。 プラチナの価格が上がっていると聞き、アクセサリーを買取店に持ち込んでみると、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたという何とも残念なケースがままあると聞きます。 ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。 最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、よく似た見栄えの代替品としてホワイトゴールドが作られるようになりました。 合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。 代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、金買取を扱っているお店ならどこでも買い取ってもらえるでしょう。 23:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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