金買取の知識

2017年06月09日(金)
【家のタンスなどに眠ったままの指輪な】
家のタンスなどに眠ったままの指輪などの金製品を持っている人は、買取ショップに引き取ってもらうことをオススメします。


しかし、同じ品物であっても、どこに売却するかによって売却金額は変わりますから、色々なお店のウェブサイトなどをチェックした上で、高額買取している店を探してみるのが吉ですね。


売却する品物の総量が多ければ、店の違いによって金額も大違いになりますから、事前の情報収集は欠かせません。


残念ながら金買取には悪質なケースもあります。


業者が家を訪れ、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、悪質な訪問購入の事案が増加しており、警察や消費者センターの対応も追いついていないようです。


買取が持ち主にとってもメリットであるかのようなことを言いながら、なかなか首を縦に振らない人には、強引に買取を強行してくることもあるのです。


このような業者は詐欺も同然であり、後々の証拠となるような書類もほとんど渡してくれないので、取り合わず追い帰すか、警察を呼んだ方がいいでしょう。


貴金属を購入しても、盗まれるのが怖いので置き場所に困りますよね。


大した量でなければ自宅に置いておいてもいいのですが、金庫くらいは無ければ安心できないでしょう。


もっと桁違いの量、例えば資産家が金の延べ棒を大量に保有する場合などなら、自宅に置いておくと盗みに入られる不安もあるので、取引のある銀行で貸金庫を借りている例も多いですし、最近では金を買った会社に有料で保管を依頼することもできます。


それでも、どうしても不安なら、金の形で資産を保全することにこだわらず、専門業者の買取に出してしまうのも得策なのかもしれないですね。


ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、手持ちの金製品を買取店に持ち込んでみましたが、そのお店では、刻印の打たれていないものは買取を扱っていませんでした。


中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、査定金額も低くなる上、手数料を引かれるとほとんど残りません。


刻印ありも無しもまとめて買い取ってくれる店を求め、金買取で有名な御徒町まで足を延ばしてみました。


御徒町なら、専門のプロが常駐しているようなお店ばかりなので、比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、全ての品物を無事に買い取ってもらうことができ、大満足でした。


ここ数年、金の市場価値が次第に上がってきているので、手持ちの金製品を買取に出したというケースでは、年間20万円以上の利益が出ている場合などは、必要な書類を揃え、確定申告の手続きをしなければなりません。


売却の利益、つまり買取価格から購入時の価格や諸費用を引いた額は、通常は譲渡所得として総合課税に含まれるのですが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。


色々と複雑な計算はありますが、要約すると、50万円以下の譲渡所得であれば税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


10:54


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