金買取の知識

2017年06月14日(水)
【貴金属の代表といえば金とプラチナです】
貴金属の代表といえば金とプラチナですが、より高価なのがどちらかは普段意識することがないでしょう。


一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。


その理由には、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさを無視できないでしょう。


金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、国際情勢に関係なく世界中で需要の高い物質ですが、あまりの希少性の高さが、その価値を担保しているのです。


リーマンショックからこっち、金の価格が高騰している今では、色々なお店が金の買取サービスを実施しているので、複数のお店の情報を見比べてみましょう。


金に限った話ではないですが、貴金属は相場変動が激しいので、慌てて売るのはよくありません。


手数料などのシステムも店舗によりけりなので、近所のお店に考えなしに買取を依頼すると、思ったほどのお金にならない可能性もあるのです。


また、不要な金を買い取るといって自宅に来るタイプもありますが、そうした買取業者はトラブルや詐欺も多いので、気をつけてください。


この前、金買取の業者からウチに電話がありました。


他の種類の営業電話はよく受けますが、商品を売りに来るんじゃなくて買い取るというのは初めて聞いたので、まずは話を聴いてみることにしたのです。


色々と聴いてみたら、指輪やネックレス、腕時計などの金製品の中で、ずっと身に付けていない品があったら買い取ってくれるという内容でした。


それなら色々あったなあと思って、試しに査定してもらうことにしました。


ここ数年、金の市場価値が高くなっているので、金買取を利用して小金を得る方もいるでしょう。


金を売ったら、原則としては、これを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


売却額から購入時の費用などを差し引いた利益は、事業でなければ「譲渡所得」として計上されますが、この内50万円までは特別控除、つまり税金を払わなくていい部分になります。


売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら全額控除が可能なので、金売却に税金はかかりません。


リーマンショック以降、金の買取サービスを利用する人は増えており、それをビジネスチャンスと見てか、街には金・プラチナ買取系の店が乱立するようになりました。


景気良く何店舗も出している業者もあります。


自宅の近くなど、行動範囲内にお店ができると便利ですし、同業他社に負けじと買取額を上げてくるなど、良い方向への変化が期待できると思います。


接客態度が悪い店は生き残れないということで、スタッフの質も上がるでしょう。


買取を利用するお客さんにとっては、いいことづくめですね。


12:36


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