金買取の知識

2017年06月29日(木)
【よほど大量の取引をしていない限り、貴】
よほど大量の取引をしていない限り、貴金属を売却して利益を得ても、税金を課せられることはほぼありません。


専門に金買取を扱う業者などだと、膨大な量の商品を日々売ったり買ったりしているので、所得額の申告を行い、何重もの税金を支払っていることでしょう。


その点、個人ではよほどの資産家でもない限り、課税対象になるほどの取引はしませんよね。


そうは言っても、法律が変わることもあるので、買取店の人に教えてもらうか、事前に税理士さんなどに聞いて調べるのが得策ですね。


不要な金を買い取りますという電話を先日受けました。


他の種類の営業電話はよく受けますが、買取というのは今まで聞いたことがなかったため、続きを聞いてみたくなりました。


その業者によれば、家にある貴金属、例えば金のアクセサリーなどで、ずっと身に付けていない品があったら高い値段で買い取ってくれるそうです。


確か、長年使っていない金のネックレスなどがあったので、利用してみてもいいかなと思いました。


今の金相場はグラム5000円くらいでしょうか。


これはあくまで純金の価格ですから、これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。


ですから、現実の買取では、それだけで200万円となると、その重さは単純計算で550グラムから600グラムほどでしょうね。


近頃は18金よりも安価な10金も増えてきましたが、24分の10は約41%ですから、純金が5000円なら10金は2000円程度です。


1キロほど寄せ集めないと200万円にはなりません。


要らなくなった金のネックレスの売却を望む方は、刻印を確認してみましょう。


一般に流通している金製品には、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。


数値が大きいほど、純度の高い金です。


K24というのは純度100パーセント、K18なら純度75パーセントというのが一定の目安になります。


もちろん、この純度が何%であるかによって販売や買取における価格が大きく変わるのです。


買取業者が自宅までやって来て、強引に金製品の売却を迫る場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


業者の提示した買取金額がどう考えても安すぎだったり、強迫的な態度に負けて売却に合意してしまったなどと、後悔するも、泣き寝入りするしかない被害者が多くなっていました。


悪質な訪問購入で被害に遭ってしまった場合でも、法改正によってクーリングオフ制度が使えるようになりましたから、8日以内なら品物を取り戻すことができるし、なんなら8日間は品物を渡す必要すらないことを知っておき、悪徳業者のゴリ押しに負けないようにしましょう。


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