金買取の知識

2017年07月04日(火)
【手持ちの金製品を高額で買い取ってくれるなんて言葉】
手持ちの金製品を高額で買い取ってくれるなんて言葉を鵜呑みにして買取依頼してみたら、納得できないような安い金額で最後は半ば強引に買い取られてしまった、などのケースはよく耳にするところです。


信用の置けるお店も沢山ありますが、一方、客の無知に付け込んで悪質な営業を行っているところも存在するので、よくよく調べてから利用するといいでしょう。


黙って泣き寝入りするのが嫌な人は、警察よりも消費者センターにまず相談してみるのが効果的です。


買取店の鑑定士は常に偽物の可能性に目を光らせています。


買取ショップに偽物の金製品を持ち込む詐欺のケースもあります。


中には、金メッキの表面に本物同様の刻印を施して、買取店のスタッフを欺き、買取代金を騙し取ろうとする悪意のケースもあります。


ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、それが金かどうか、純度は何%かなどが容易に判別できます。


中には、金と同じ比重になるように精巧に作られた偽物もありますが、金の真贋や純度を判別する「試金石」を用いれば、金の表面を少し削り取ることで、本物の金でないことはすぐにわかります。


金買取を利用する上では店のシステムを確認することが大事です。


鑑定にかかる鑑定料や、買取時の店の取り分である買取手数料を取る店もあります。


金の溶解時に目減りする分を差し引いてくる店もあります。


こうした費用を有料にしている店舗では、色々な名目で買取額が減額されて、実際に受け取る金額が低くなることになります。


上手いこと騙されてるような気がしますね。


せっかくの買取で後悔しないように、どういう費用が発生するかは事前に確認しておくことです。


最近は未成年が高額な品物を身に付けていることも多いですが、金買取のお店では未成年者とお店自身、両方の安全を守るため、年齢による利用制限が設けられている場合が多いです。


なので、成人である証明がなければ買取の利用はできないことになります。


もっとも、沢山あるお店の中には、年齢制限が20歳未満ではなく18際未満の場合もありますが、法定代理人である親が署名捺印した同意書が必要です。


しかし、たとえ親の同意があっても、本人が高校生であれば買取はできないのが普通です。


純金以外にも、金には沢山の種類があることを知っていますか。


純金、つまり100%の金であれば「24K」となり、金以外の金属が入っている場合(合金)なら、18Kなど、数字が24以下になります。


この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。


18Kの中でも、金に何をどれだけ混ぜるかによって種類が変わり、銀と銅が五分五分ならイエローゴールド、パラジウムが25%入ればホワイトゴールドなどのバリエーションがあります。


ある金製品が幾らで売れるかの目安として、結果を左右するのは純度というわけです。


05:00






w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++