金買取の知識

2017年07月08日(土)
【昔もらったけど今ではもう使って】
昔もらったけど今ではもう使っていないような金製の指輪やネックレス、イヤリングなどというのは、どなたの家にも結構あるのではないでしょうか。


そのまま眠らせておくより、買取に出すことをお勧めします。


貴金属買取のお店はたくさんありますが、公開されている参考買取額をもとに、最も良い条件で売却できる店はどこか、比べてみるのをおすすめします。


買取価格の他にも、様々な手数料を取る店と取らない店があるので、表面的な買取価格だけではなく、色々な情報を確認しておきましょう。


不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったなどというケースが割と多いようです。


ホワイトゴールドも装飾品によく使われますが、プラチナとは全く異なります。


最近は金高騰で価値が変わらなくなったとはいえ、元々プラチナは金よりも高価でしたから、代わりに使われるようになったものです。


日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。


アクセサリーのどこかに「K18WG」や「K14WG」といった表記が刻まれていれば、ホワイトゴールドです。


ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。


プラチナと比べれば安いですが、それでも金ですから、金製品を買い取ってくれる店であれば、現金化は可能だと思います。


リーマンショックやギリシャの経済危機の影響を受け、金の価格が次第に上がってきているので、専門店で買い取ってもらったという時、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


売却額から購入時の費用などを差し引いた利益は税務上、譲渡所得として確定申告の対象となりますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。


売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら税金はかからないということになります。


多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部では詐欺まがいの悪質なケースも発生しているので注意が必要です。


中でも「訪問購入」のケースは悪質なものが多いので気を付けましょう。


いきなり家にやってきたかと思うと、強引に金の売却を迫ってくるものです。


最近では法規制の対象になりましたが、そんなのどこ吹く風といって、店に売りに行く場合と比べて非常に買取金額が低かったり、売らないと言ったものまで勝手に持って帰られるケースまであります。


玄関先に上げてしまうと非常に危険なので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。


金は高級品というイメージがありますが、実は私達の身の周りにも貴金属と同様に扱われる金製品が結構たくさんあったりします。


金歯はその一例と言えるでしょう。


金買取のお店では、こうした製品もちゃんと買い取ってくれます。


金買取では、金の形状はほぼ査定に影響しません。


意外な形での臨時収入にありつける可能性が高いですから、作り直しなどでもう要らなくなった金歯があるなら、金買取のお店に早速持って行ってみるのをお勧めします。


10:42


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