金買取の知識

2017年08月08日(火)
【業者の人間が突然自宅を訪れ、言葉巧】
業者の人間が突然自宅を訪れ、言葉巧みに、あるいは強迫的な態度で金製品の買取を申し出てくるケースがあり、「訪問購入」と呼ばれています。


買取価格が通常に比べて異様に低かったり、強引に売却に同意させられてしまったなどで、後悔するも、泣き寝入りするしかない被害者が多くなっていました。


しかし、安心してください。


訪問購入については平成24年の特定商取引法改正に伴い、クーリングオフ制度の対象となったので、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておいてください。


金の買取は、古物の取引になるので、お店は、売却する人の身分確認をしなければならないと法律で決まっています。


買取ショップや専門店に持ち込む場合に加えて、ネットを通じて郵送で買取を進める場合も何らかの形で身分確認をしなければなりません。


最も一般的なのは免許証ですが、他にも保険証などの身分証で身分確認を行うことが法律で義務付けられています。


商品を郵送で送って買い取ってもらう場合は、身分証の写しと合わせての発送によって店はお客さんの身分確認を行います。


ショップやネットなどの金買取の市場では、多種多様な品物を現金化することができるのです。


金買取というとおカネ持ちの世界という気がしますし、投資目的の地金を最初に思い浮かべるケースが多いようですが、意外にも日用品にも金が使われているものがあるのです。


金歯や金縁の眼鏡などは、お持ちの方も多いでしょう。


金で出来てさえいれば、眼鏡のフレームや金歯も金製品として立派に買取の対象になります。


普段意識しないことですが、我々の周囲には金でできていたり、一部に金が使われている製品が結構たくさんあったりします。


その代表的なものが金歯です。


こういうものも金買取で値段が付くので侮れません。


豪華な形をしていなくても、実際に金で出来ていれば大丈夫なのです。


タナボタ感覚でのお小遣いも夢ではないので、もう使わなくなった金歯がある方は、捨てずに買取店に持ち込むのをお勧めします。


相場よりも高い金額で金を買い取るという売り文句につられて行ってみたところ、あれやこれやと理由をつけて結局定額で言いくるめるように買取を進められてしまったといった苦い経験をした方もいるかもしれません。


誠実なお店ならよいのですが、一部では犯罪めいたことに手を染めている店もありますから、十分気を付けなければなりません。


どうにも腹の虫がおさまらないという方は、消費者センターに相談すれば、調査、是正勧告などをしてもらえることと思います。


18:36


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