2017年08月09日(水) 【日本経済にも大幅な景気後退をもたら】 日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、今までの間に、ゆっくりとではありますが、金を売却する際の買取価格が上がってきているようです。 加えて、ここ最近、ギリシャ国内では、経済危機が限界に達したため、国民が銀行から預金を下ろせなくなってしまいました。 こうした事態もまた、金の価値が高騰する引き金の一つになったとみられています。 金製の指輪やネックレスなどは、かつては気に入って使っていても、ブームが過ぎてしまったなどでさっぱり身に着けなくなってしまったものもあるでしょう。 家にそういうものがあれば、お近くの金買取店で売却することもできます。 しかし、偽物はもちろん買い取ってもらえません。 本物と言われて買っても、プロが見ると偽物の可能性もあります。 そういう事態に直面してしまったら、泣き寝入りするしかないですね。 金とプラチナはどちらが値段が高いのかを即答できる人は少ないかもしれません。 基本的には、プラチナの方が金より高価とされています。 その理由には、金と比べて特定の地域だけに偏在していることや、総生産量の圧倒的な少なさが挙げられます。 ちなみに金の年間生産量約2500トンに対し、プラチナは約200トンしかありません。 これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、遥か昔から、世界中の至る所で富の象徴となってきましたが、全世界の埋蔵量が非常に少なく、人工的にも作り出せないという希少性が、その価値を担保しているのです。 金には色々な種類があります。 種類を決めているのは主に金の純度です。 純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。 金以外の金属が入っている場合(合金)なら、18Kなどと表現します。 「18金」などと言われるのはこれですね。 この18Kというのは簡単に言えば4分の3が金ということです。 そして、金に何を混ぜているかによって、金の色や呼び方が違うのです。 18Kレッドゴールドなら銅が多め、18Kホワイトゴールドならパラジウム入りなどと変化します。 金を売りたいなら、純度は大事ですので、気に留めておくといいでしょう。 現在の金相場は、1グラムいくらという形で表され、現在は約5000円ほどですが、それは24金、すなわち純金の話です。 これが例えば18金(75%の合金)のアクセサリーなどであれば、純金5000円に対し、その75%の3500円になるのです。 100グラムで35万円ですから、仮に200万円以上を超えるような量というと600グラム弱です。 ちなみに指輪一つが5グラムから10グラム前後、喜平ネックレスなら40グラムから100グラムでしょうか。 18金より安い10金のジュエリーも最近は増えてきましたが、これはもはや金の純度が半分以下。 価値は1グラムあたり2000円強にしかなりません。 買取額が200万円を超えるためには1キロほども必要です。 ちょっと現実的ではないですね。 18:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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