2017年11月22日(水) 【買取ショップが街に溢れる昨今。】 買取ショップが街に溢れる昨今。 初めて金買取をしてもらう場合は、いくらで売れるか誰もが気にしますが、しかし金の値段は常に決まっているわけではありません。 景気や需要に応じて、金の相場は刻一刻と動いているため、いつ売るかによって値段が大きく変わってくることもあります。 なので、手元の金を少しでも高い値段での買取をご希望の方は、常に情報収集を怠らず、刻一刻と変わる相場の情報を押さえることが重要だといえます。 金のネックレスやブレスレットといった装飾品、あるいは指輪など、何年も使っていない貴金属製品をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。 心当たりのある方は、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。 一例として金の買取の場合を考えてみます。 24金(K24、純金)であれば、今は1グラム約4800で流通しています。 買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、買取と言って一般にイメージされるよりはずっと高い金額で換金することができますね。 金買取業者を名乗るものが突然自宅を訪れ、不要な金製品を買い取るなどと言って、安い値段で買取を進める、いわゆる「訪問購入」による被害がここ数年で急増しています。 買取が持ち主にとってもメリットであるかのようなことを言いながら、簡単に応じないと見るや、一転して強引な態度に出て、金を買い叩くことがあります。 こうした業者は、ハナから真っ当な取引をするつもりなどなく、見積書や契約書などの書面を渡してくれないケースも多いので、少しでも怪しいと思ったらすぐに追い帰すのが吉です。 金の買取店舗を選ぶ際に参考になるのが、金額のシステムです。 鑑定料、手数料などといった諸費用を有償で設定している店もあります。 その他、目減り、重量の端数分などの減額も有り得ます。 高額買取を掲げている店でも、こうした費用が設定されていたら、表向きの買取額が高くても、本当に自分が受け取れる額は低くなることになります。 ズルイ業者だなあ、と思う方もいるでしょう。 特に初めての方は、利用する店舗を決める際に、どういう費用が発生するかは事前に確認しておくことです。 金に限った話ではないですが、買取は贋物との戦いです。 一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。 金メッキ製品の表面にレーザーで本物同様の刻印を入れるなどして、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。 しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば比重の違いから、偽物であることはすぐに判明します。 仮に比重計で見抜けないように重さを調整された贋物であっても、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、どんなによくできた偽物でも、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。 23:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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