2017年12月15日(金) 【金の相場が1グラム5000円というと、】 金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、これはあくまで純金の価格ですから、アクセサリーによく使われる18金の場合、純度は75%なので、純金5000円に対し、その75%の3500円になるのです。 なので、高額の取引が発生する量、例えば200万円以上になるような18金は、重さで言えば600グラム弱です。 ちなみに指輪一つが5グラムから10グラム前後、喜平ネックレスなら40グラムから100グラムでしょうか。 これがさらに10金だとどうでしょうか。 10金は約41%の純度なので、1グラム約2000円ということになり、これで200万円を稼ごうと思えば、1キログラム以上も必要なのです。 ショップやネットなどの金買取の市場では、意外なほど様々な種類のものを売却することができます。 金買取というとおカネ持ちの世界という気がしますし、投資目的の地金にばかり考えが至りがちですが、高級品だけが金買取の対象ではありません。 金歯や金縁の眼鏡などは、お持ちの方も多いでしょう。 形がどうあれ金は金ですから、ごく普通の金縁眼鏡なども金製品として立派に買取の対象になります。 金は高級品というイメージがありますが、実は私達の身の周りにも金の加工品がそこかしこに潜んでいるものです。 金歯はその一例と言えるでしょう。 金買取店は、こうしたものも買取の対象にしています。 装飾品の形状をしていなくてもいいわけですね。 ちょっと豪華なランチ代程度の臨時収入をゲットできるチャンスですし、用済みとなった金歯をお持ちの人は、そのまま捨てるのではなく、買取に出してみましょう。 金の価格高騰に伴い、友人が金を売却してそこそこのお金になったと聞いて、もう使わなくなった金のアクセサリーを買取ショップに持っていったところ、刻印がないものは純度が分からないから買取できないと言われました。 持ち込んだ品の内、刻印がある分だけなら買い取れると言われましたが、買取手数料の分だけワリを食ってしまうので、それよりは一括で買ってくれる店を探した方がいいと思って、多くの貴金属店が軒を連ねる御徒町に足を運んでみました。 御徒町なら、専門のプロが常駐しているようなお店ばかりなので、町のショップではとてもできないような専門的な検査をしてくれて、刻印の入っていない金にも全て買取額を付けてくれたのです。 日本経済にも大幅な景気後退をもたらしたリーマンショック以降、今日に至るまでで、徐々にですが、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。 さらに、これも記憶に新しいことですが、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、預金の引き出し制限も発動されました。 リーマンショックに続き、この経済破綻も金の市場価格を引き上げる起爆剤であると言えるでしょう。 21:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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