金買取の知識

2018年01月17日(水)
【手持ちの金製品を買い取ってもらいたい場合でも】
手持ちの金製品を買い取ってもらいたい場合でも、買取の利用を急ぎすぎるのは正直、正解とは言えないのです。


その理由としては、金というのは、とにかく市場価値に大きな変動が生じやすいためです。


こういった理由から、毎日変動する金相場を気をつけて見ておいて、丁度いい時を狙って売ることに全てがかかっています。


長いこと自宅に眠っている金製のネックレスがいくらで売れるか気になる人は、金の純度を示す刻印を見てください。


市場において金の純度を証明するため、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。


Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。


金の純度は伝統的に24分率で表されており、K24なら純金というのが一定の目安になります。


もちろん、この純度が何%であるかによって市場価値は変わってくるということです。


最近、金の価格が上がっていると聞いたので、家に眠っていた金製品を近所の買取ショップに持っていったのですが、刻印がないものは純度が分からないから買取できないと言われました。


持ち込んだ品の内、刻印がある分だけなら買い取れると言われましたが、手数料も考慮すると割に合わないので、刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、金買取で有名な御徒町まで足を延ばしてみました。


そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。


比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、私の持ち込んだ金製品に全て値段を付けてくれました。


金買取がメジャーになってきていますが、前に私もタンスの奥に仕舞い込んでいた金製品を買取に出しました。


とはいえ、初めてのことで、どこに売ったものか迷い、ひとまずネットで情報を集めてみました。


そしたら、東京都台東区の御徒町という地域に、老舗の金買取店が集まる一帯があって、その中でホームページがちゃんとしていた店舗を選びました。


実際行ってみるとちゃんとしたお店でしたし、そこそこ良い金額で手放せたので満足でした。


一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


純度は「○K」という形で表され、最大は24K(純金)です。


銀や銅など他の金属との合金であるものは、「18金(18K)」などの表現になります。


金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。


割金(金以外の部分)の種類や混合比率によって金の種類は変わります。


銀と銅がほぼ同量ならイエロー、銅が多ければレッド、銀が多ければグリーンなどのバリエーションがあります。


金製品の価値を測る上で、純度は大事ですので、気に留めておくといいでしょう。


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