2018年01月31日(水) 【リーマンショック以降、金やプラチナの高価買取の店舗が急】 リーマンショック以降、金やプラチナの高価買取の店舗が急激に増えているようで、よく広告を目にしますね。 ネット上でも至るところに広告が出ている印象ですし、自分の地域プラス「金買取」などで検索したら、高価買取を謳う宣伝のページがたくさんヒットします。 要らないものを買い取ってもらえるのだから、別にどこの店を選んでも大差ないと思う人もいるでしょうが、金の相場が大きく変われば当然、買取金額にも影響が出るので、相場の変動を確認しておき、高くなった時に売るのが賢いといえます。 相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、タンスの奥に眠っていた金製品を、金買取ののぼりを出している店に持って行ったら、そのお店では、刻印の打たれていないものは買取を扱っていませんでした。 刻印がある商品だけなら買取査定できるとのことでしたが、それでは点数も少なく、査定金額も低くなる上、手数料を引かれるとほとんど残りません。 刻印ありも無しもまとめて買い取ってくれる店を求め、多くの貴金属店が軒を連ねる御徒町に足を運んでみました。 御徒町なら、専門のプロが常駐しているようなお店ばかりなので、比重検査、試金石検査などで金の純度を調べてくれて、全ての品物を無事に買い取ってもらうことができ、大満足でした。 今も昔も、金のような貴重品は保存場所が一番のネックのようです。 大した量でなければ自宅に置いておいてもいいのですが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。 もっと桁違いの量、例えば資産家が金の延べ棒を大量に保有する場合などなら、自宅に置いておくと盗みに入られる不安もあるので、自宅に置かずに銀行の貸金庫に入れていることもありますし、金を売買する業者でも有料の保管サービスを受け付けています。 そうは言っても、どの方法にも一長一短あると思いますから、気になる方は金で財産を保有することを諦め、現金にしてしまうのも良い方法だと思います。 お金持ちは色々なものに資金を投資して儲けようとしています。 典型的なものが金(ゴールド)ですね。 金というものは、資産価値があまり下がらないという特徴があるのです。 高低の激しい株式や外貨取引と異なり、金は価値がほとんど変わらないのです。 高級品として世界中で認知されているのも、外貨や株式と比べて金が値崩れしない要因です。 しかし、大きな情勢の変化があれば金の相場も変動することがあるので、手放す際には、今、金相場が下がっていないか、一度チェックしておくのが無難です。 全世界を混乱に陥れたリーマンショック。 その時から今日に至るまでで、決して急速というわけではないですが、金を買取に出す際の買取価格が高くなってきました。 さらに、これも記憶に新しいことですが、経済破綻を起こしたギリシャの国内において、預金の引き出しにストップが掛けられました。 こうした事態もまた、金の価値が高騰する引き金の一つになったとみられています。 16:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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