金買取の知識

2018年03月10日(土)
【若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、も】
若い頃やバブルの頃に調子に乗って買い集め、もう全然使っていない、さりとて捨てるのも憚られるという貴金属類をただタンスの奥に仕舞っておくのは何だかもったいない気がしますよね。


心当たりのある方は、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。


主な買取対象といえば金ですね。


最も純度の高い24金(純金)の流通相場が4800円(1グラムあたり)ですから、お店の利益が引かれるので、流通相場より安い買取額になりますが、だとしても十分、思った以上の値段の臨時収入が期待できます。


不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたという何とも残念なケースがままあると聞きます。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


プラチナはあまりに高価で、一昔前は金の3倍ほどしたくらいですから、よく似た見栄えの代替品としてホワイトゴールドが作られるようになりました。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があれば金が半分以上含まれているホワイトゴールドです。


ホワイトゴールドも金を含んでいますから、プラチナには価格で劣るとはいえ、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。


高級品の代名詞でもある金とプラチナ。


しかし、どちらがより高いのかは知っていますか?プラチナの方が原則的には高価です。


百年ほど前は今よりもっと顕著でした。


それには、金と比べても圧倒的に少ない産出量を抜きにしては語れません。


プラチナは南アフリカやロシアのごく限られた地域でしか産出されないのです。


プラチナや金はその美しさに加え、化学的に安定していて決して劣化しないという性質があり、国際情勢に関係なく世界中で需要の高い物質ですが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、価値の根底にあるわけです。


指輪やネックレス、イヤリングなどの金製品は、十年以上前に買ったものでも、今では飽きてしまったなどの理由で処分を検討している人もいるでしょう。


自宅にそうした商品を眠らせている方は、金買取のお店で売ってしまうのも正解でしょうね。


注意するべきは、手元の金やプラチナ製品が本物かどうかです。


金やプラチナのように見えても、精巧に作られた偽物かもしれません。


鑑定士にそのように言われたら、運が悪かったと思って諦めることです。


金買取では売る側にも責任が生じます。


そのため、18歳未満は、古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、お店に行っても買取してもらえないのが原則です。


加えて、未成年と取引するのは危険なので、店舗としても年齢制限を設けていることがほとんどであり、成年に達するまでは少なくとも一人では買取を利用できません。


また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、親が付いて行って代わりに申し込むか、親の書いた同意書の提示が必要ですし、それをしていない店があれば逆に怪しいので気を付けてください。


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