2018年03月11日(日) 【買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れに】 買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになったなどで、何年も使っていない貴金属製品をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。 自分のことかなと思ったあなたには、買取を扱っている店に売りに行くのはどうでしょうか。 中でも金製品は大抵の店で喜んで買取ってくれます。 24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。 買取相場は一般的にその価格より若干安くなるとはいえ、だとしても十分、思った以上の値段で手放すことができるでしょう。 金の買取において、少しでも高値を付けてもらうことを目指すなら、買取時の諸々の手数料がかからないお店を頑張って探してみるのが第一歩だといえます。 少しでも高額で手放すため、日々の相場の変動をチェックしておくという努力も欠かせません。 買取では、グラム数が多いほど査定額も高めに付けてもらえるのが一般的なので、全部で10グラム程しかないのであれば、相場を気にしたところであまり意味はありません。 また、高額買取を前面に出したWEB広告を最近は多く見かけるようになりましたが、悪徳業者や詐欺の可能性が高いでしょうから、鵜呑みにしないことが大事です。 金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。 純金、つまり100%の金であれば「24K」となり、金以外の金属が入っている場合(合金)なら、「18K」などになります。 勿論これは純金より安いのです。 18Kは24分の18という意味ですから、つまり75パーセントが金です。 金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと色々な種類があるのです。 手持ちの金を買取してもらうときに、純度によって大きく値段が変わるのだと思っておいてください。 金買取は、直接店に行かなくても、ネットでも可能です。 実際に申し込む前に、オンライン査定で大体の目安がわかる店もあります。 どこも様々な工夫を凝らしているのですね。 直接お店に行かない形式の買取でも、身分証のコピーやその他の必要な書類を送らなければなりません。 買取で少しでも得をしようと思えば、色々なお店のサイトを見比べて、一番良い所を選びましょう。 店によっては手数料が高い場合もありますが、それらの費用を無料にしている店舗も増えてきましたので、なるべくそういう店を選びたいものですね。 買取店の鑑定士は常に偽物の可能性に目を光らせています。 精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。 本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。 しかし、磁石による検査、刻印周りのキズでも判別できますし、比重計を使えば比重の違いから、偽物であることはすぐに判明します。 また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、昔から使われている試金石検査という方法ならば、一定の薬剤に融けるか否かで、本物の金かどうかを判別できるので、本物の金でないことはすぐにわかります。 06:42 w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |