金買取の知識

2018年04月10日(火)
【金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰】
金の相場が1グラム5000円というと、かなり高騰していると言えますが、それは24金、すなわち純金の話です。


純度によって額は下がります。


例えば18金なら、5000円×75%なので3500円くらいでしょうか。


100グラムで35万円ですから、仮に200万円以上に達するには、必要な量は550から600グラムくらいでしょう。


ちなみに、かつて流行した喜平ネックレスが、重いもので1本100グラム程度です。


10金のアクセサリーをお持ちの方もいるかもしれませんが、24分の10は約41%ですから、純金が5000円なら10金は2000円程度です。


10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。


金の買取を利用するとしても、善は急げとばかりに、すぐに買取に持ち込むのは得策ではありません。


あまり意識されないことですが、僅かな情勢変化により、金は買取額に大きな変動が生じやすいためです。


そうした事情があるので、金の相場変動に敏感になり、上がるところまで上がったタイミングで手放すことに全てがかかっています。


金に限った話ではないですが、古物買取においては、多くの店では買取時の身分確認を徹底しています。


お店に直接持ち込む場合はもちろんですが、非店舗型の業者など、対面せず郵送と振込でやりとりする場合でも、やはり本人確認は必要です。


買取手続を進める前に、免許証や保険証などを店に提示し、個人情報を控えさせることになります。


対面でない場合、商品を発送する際に身分証のコピーを同時に送ることによって店はお客さんの身分確認を行います。


消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、普通の買い物と同じく、消費税をとられますが、買った金を買取店に持って行って売ると、買取額に消費税分がプラスされます。


つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。


なので、一度金を買っておけば、その後の売却によって、消費税の増税分を得できることになります。


消費増税サマサマじゃありませんか。


また、消費税の安い日本で買った金を消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却することでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。


買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになったなどで、何年も使っていない貴金属製品をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。


「でも実際使わないし。


」そんなあなたには、専門のお店に持っていけば買い取ってくれます。


中でも金製品は大抵の店で喜んで買取ってくれます。


最も高価な24金(純金)の場合、現在は1グラム4800円程で買えますので、買取となればそれより若干安くはなるものの、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段の臨時収入が期待できます。


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