2018年04月14日(土) 【相次ぐ不況で金の市場価値が上が】 相次ぐ不況で金の市場価値が上がっていると聞き、タンスの奥に眠っていた金製品を、金買取ののぼりを出している店に持って行ったら、純度を示す刻印が入っていないから、値段は付けられないと言われてしまいました。 中には刻印ありの品もありましたが、数が少なく、査定金額も低くなる上、手数料を引かれるとほとんど残りません。 刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、多くの貴金属店が軒を連ねる御徒町に足を運んでみました。 すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、見た目の検査はもちろん、比重を測るための色々な機械を駆使して、刻印の入っていない金にも全て買取額を付けてくれたのです。 未だ記憶に新しいリーマンショック。 それからこの頃までに、決して急速というわけではないですが、金の市場買取価格が上がってきています。 最近ではさらに、ギリシャでは経済危機の深刻化に伴い、銀行預金の引き出しが無期限で封鎖されました。 こうした事態もまた、買取市場における金の価格が上昇する要因の一つになったとみられています。 初めて金買取を利用する方が必ず気にされることといえば、その金製品は現実にどれだけの金額で買い取ってくれるのかという一点に尽きると思います。 基本的な算出方法を以下に示します。 金の国際価格はその都度変動しています。 その数値を、重量単位の1トロイオンスで割って、さらにドルと円の為替レートを掛けます。 すると、日本国内の金価格が算出できます。 よく知らないまま安く売却してしまわないように、正確な相場を把握しておき、店舗に出ている買取価格が適正な数字かどうかが自分で分かるようにしておくことをお勧めします。 不要な貴金属の売却時には、注意するポイントがあります。 同量の金を買取に出す場合でも、どこに持っていくかによっても諸々の手数料などを差し引かれた上での買取代金はピンキリだということなのです。 なので、買取額の基準や、手数料などのルールを確認しておいて、何処に売るのが一番得になるか熟慮して判断するべきでしょう。 リーマンショック以降、金製品やプラチナを買い取ってくれるという内容の広告や看板が街に溢れています。 パソコンやスマホでネットを見ていてもよく広告が表示されますし、気になって検索してみたら、高価買取を謳う宣伝のページがたくさんヒットします。 要らないものを買い取ってもらえるのだから、店はどこでもいいという人も多いのかもしれませんが、金などの買取価格は相場と連動して毎日変わっているので、高く買取してもらうためには相場のチェックは欠かせません。 23:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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