金買取の知識

2018年04月25日(水)
【買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになった】
買った頃とは好みやセンスが変わった、時代遅れになったなどで、今では全然身に付けていないという金製品をずっと死蔵していても一円の得にもなりません。


自分のことかなと思ったあなたには、貴金属買取のお店に売却することをお勧めします。


一例として金の買取の場合を考えてみます。


24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。


それと比べればやや低めの買取金額になりますが、多くの人が想像しているよりは十分高い額で手放すことができるでしょう。


昨今、街には金買取のショップが溢れていますが、その中では専門家による鑑定の費用や、買取に伴う手数料などを有償で設定している店もあります。


その他、目減り、重量の端数分などの減額も有り得ます。


高額買取を掲げている店でも、こうした費用が設定されていたら、これらが差し引かれることで、現実に買取額として受け取れる金額は少なくなります。


なんだか損した気分になりますね。


後から損した気分にならないためにも、この点を確認しておくことをお勧めします。


多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部では明らかな詐欺もあるので気を付けてください。


訪問購入と呼ばれる、自宅を訪れて金を買取る形式には特に気を付けてください。


主婦やお年寄りを狙って家を訪問し、強引に金の売却を迫ってくるものです。


こうした訪問購入は近年問題視され、法規制もされていますが、ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、廃品回収か何かのように、粗品を渡して金を持って行ってしまう場合すらあります。


少しでも話を聴く余地を与えてしまうと強引に押し切られるので、しっかりと拒絶し、自分の財産は自分で守りましょう。


贅沢品の代名詞である金。


しかし、実は我々の日常生活の中にも、金製品というのがそこかしこに潜んでいるものです。


金歯はその一例と言えるでしょう。


意外でしょうが、これも金買取の店で買い取ってもらえるのです。


装飾品の形状をしていなくてもいいわけですね。


タナボタ感覚でのお小遣いにありつける可能性が高いですから、作り直しなどでもう要らなくなった金歯があるなら、そのまま捨てるのではなく、買取に出してみましょう。


金に優るとも劣らない高級品といえばプラチナですが、プラチナの指輪などを店で見てもらうと、それより価値の劣るホワイトゴールドの品だったなどというケースが割と多いようです。


もちろん、両者は別物です。


プラチナは大変希少で、金を上回るほど高価なので、代わりに使われるようになったものです。


日本でも昭和50年代までは代替品の認識でした。


合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればホワイトゴールドだという証です。


代替品と聞くと安そうな印象ですが、金であることに変わりはないので、それなりの値段で買い取ってもらえるのは確かです。


06:18


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