金買取の知識

2018年05月02日(水)
【昔買った貴金属のアクセサリーなどを買取に出し】
昔買った貴金属のアクセサリーなどを買取に出したいとき、多くの方が思い浮かべるのは、買取ショップや質屋さんなどでしょう。


そうは言っても、一見さんお断りのような雰囲気があったり、どうしても信用しきれないという人も一定数いるでしょう。


そんな方でも安心して利用できるのが、デパートの金買取ですね。


催事場で、特定期間のみ出店している場合も多いです。


一般の買取ショップと比べると安心感があり、初めての方でも利用しやすいでしょう。


万が一、盗品だった時のためにも、金買取時には、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。


お店に直接持ち込む場合はもちろんですが、商品を先に送ってお金を振り込んでもらうなどの形式も必ず身分証の提示が必要です。


公的な身分証明書、たとえば免許証や保険証などを店に提示し、個人情報を控えさせることになります。


郵送した商品を査定してもらう場合は、身分証の写しと合わせての発送によって店はお客さんの身分確認を行います。


金の買取を初めて利用する際、ぜひ注意してほしいのは、悪質な店に騙されないよう、お店選びに慎重になることです。


最初に目が行くのは買取金額かもしれませんが、その店が本当に信用できるのかどうかを十分見極める必要があるでしょう。


レビューの内容が悪かったり、そもそもレビューが少ないお店は買取を依頼するべきではありません。


買取額が他と比べて高い場合は特に注意してください。


それで客を釣っておいて、いざ査定の段で様々な手数料を取ろうとする店もあるので、電話で問い合わせるなどしてよく調べてください。


消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、今度はその金をお店で買い取ってもらう際には、買取額に消費税分がプラスされます。


つまり金の購入には実質、消費税がかからないようなもの。


そのため、元々金を持っていれば、増税後の売却により、消費税の差額分が利益になることになります。


消費増税サマサマじゃありませんか。


他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、ハンガリーやノルウェー、スウェーデンなど消費税率の高い国で売却することでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。


純金以外にも、金には沢山の種類があることを知っていますか。


よく聞く「24金(24K)」というのは純度100パーセントの金を指します。


純金でなく他の金属との合金の場合は、その純度に応じて、18Kなどと数値が変わっていきます。


例えば18Kなら、24分の18なので、金は75%ということになります。


金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銀と銅がほぼ同量ならイエロー、銅が多ければレッド、銀が多ければグリーンなどと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。


手持ちの金を買取してもらうときに、結果を左右するのは純度というわけです。


11:18


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