金買取の知識

2018年05月04日(金)
【貴金属の代表といえば金とプラチナです】
貴金属の代表といえば金とプラチナですが、より高価なのがどちらかはあまり知られていないのではないでしょうか。


一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。


一時期は金の3倍ほどしたのです。


理由としては、金の20分の1とも言われる、産出量の少なさの影響があります。


プラチナは年間約200トンほどしか産出されません。


プラチナも金も、錆びたり腐ったりせず何百年でも安定した価値を保ち続けるので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、有史以前から現在まででオリンピックプール3倍分(金の場合)に過ぎないという、圧倒的な流通量の少なさが、1グラム5000円を超えるほどの高値の理由になっています。


現在の金相場は、1グラムいくらという形で表され、現在は約5000円ほどですが、それは24金、すなわち純金の話です。


例えば75パーセントが金である18金の場合、純金が1グラム5000円であれば、75%なので3500円ほどということです。


ですから、現実の買取では、それだけで200万円となると、その重さは大体570グラムといったところでしょうか。


近頃は18金よりも安価な10金も増えてきましたが、10金になると市場価格は1グラム2000円ほどでしかありません。


10金だけで200万円の買取価格になるためには、必要な量は1キロほどにもなります。


18歳に達していない青少年は、青少年保護の観点から、法律や条例によって、金製品などの古物買取の利用を禁止されています。


さらに、取引の安全を守る意味でも、お店にもそれぞれの決まりがあり、成人しない内は、古物売買の利用はできないところがほとんどです。


また、そもそも未成年は取引行為ができないのが基本であり、保護者が署名捺印した同意書がなければ買取してもらえません。


もう使っていない金製品などを専門店で買取してもらうにも、事前に次のことに気をつけてください。


金の買取価格は、相場に従って日々変動している上、利用する店舗や業者により、最終的な買取価格はかなり差の付いたものになるという事実です。


お店が掲げている買取額や手数料をチェックし、どの店舗の買取を利用するか、じっくり検討してください。


金の価値が高騰していると聞いたので、私もその機会に金買取のお店を利用したことがあります。


とはいえ、初めてのことで、買取してもらうお店をすぐには決められず、試しにネットで検索してみたのです。


そしたら、東京都台東区の御徒町という地域に、昔から多くの金買取業者が店を構えているエリアがあり、中でもお勧めと書かれている店に持っていきました。


実際行ってみるとちゃんとしたお店でしたし、そこそこ良い金額で手放せたので満足でした。


14:42






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