金買取の知識

2018年07月26日(木)
【金に限った話ではないですが、古物買取に】
金に限った話ではないですが、古物買取においては、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。


従来通りにお店に行って買取してもらう場合は勿論のこと、非店舗型の業者など、対面せず郵送と振込でやりとりする場合も何らかの形で身分確認をしなければなりません。


公的な身分証明書、たとえば免許証や保険証などを提示することで、誰が売ったかを明確にするのです。


対面でない場合、商品を発送する際に身分証の写しと合わせての発送を求められる場合が多いですね。


リーマンショック以降、金やプラチナの高価買取の店舗が急激に増えているようで、よく広告を目にしますね。


実店舗のみならず、ネット上でもそういう広告が増えていて、「金 買取」などのワードで検索をかけると、高価買取を謳う宣伝のページがたくさんヒットします。


どうせ不要の品物を売るのなら、沢山あるお店の中のどこに持って行っても同じと感じるかもしれませんが、貴金属の価値というのは、相場の変動があるので、常に相場の変動を見ておいて、上がった時に売るのが一番お得です。


全資産を現金で保有するのは少し不安ですよね。


そこで、資産を保存する方法としてメジャーなのが、景気や国際情勢の影響を受けない金を保有しておく形です。


しかし気になる点もあります。


それは、数百万円もの金を、どこで、どのように買えばいいのかです。


金を買ってみるのも悪くないなとお思いの方は、店ごとに価格が異なりますので、その日の金単価をサイトなどに載せている、実績のしっかりしたお店で購入するようにしてください。


そうしておくと、今度は買った金を売却で手放す際も、本物だという信頼があるので大丈夫です。


依頼してもいないのに自宅にやってきて、納得できないような安価で強引に金を買い取っていく、押し売りならぬ「押し買い」とでも呼ぶべきケースが増えているようで、法規制も行われています。


この手の業者は、最初こそ優しそうな顔をして話をしてきますが、こちらが申し出に応じなければ、態度を豹変させ、無理やり買取を進めるという場合が多いようです。


当然、こういうことをする業者はまともな商売人ではなく、契約書などの手続もいい加減に済まされることが多いです。


怪しい業者が訪ねてきても相手にしないようにしましょう。


消費増税が思わぬ儲けのチャンスだと知っていましたか? 金を買う時には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、買った金を買取店に持って行って売ると、自分が受け取る買取額は、本体価格に消費税が上乗せされた額になるのです。


なので、一度金を買っておけば、増税後の売却により、消費税の差額分が利益になると言えます。


どうせ消費税が上がるなら、それを利用して得してやりたいですね。


ちなみに、日本の8%という消費税率は国際的にはまだまだ安い方なので、国内で買った金を消費税率が20%を超えるヨーロッパ諸国のような国に持って行って売却することでも同じような稼ぎ方ができますが、これは高等テクニックと言えますね。


05:54


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