金買取の知識

2018年10月13日(土)
【業者の人間が突然自宅を訪れ、しつこく金を買い】
業者の人間が突然自宅を訪れ、しつこく金を買い取ろうとしてくる場合があり、「訪問購入」として法規制の対象になっています。


業者の提示した買取金額がどう考えても安すぎだったり、強迫的な態度に負けて売却に合意してしまったなどと、後悔するも、泣き寝入りするしかない被害者が多くなっていました。


このように問題の多い訪問購入ですが、これに関しては訪問販売と同様、クーリングオフ制度の対象になったため、売却から8日以内なら、売った品物を取り戻すことができることを知っておき、悪徳業者のゴリ押しに負けないようにしましょう。


最近はブランド物を持っている子供も多いですが、18歳未満は古物営業法や青少年健全育成条例に基づき、金製品などの古物買取の利用を禁止されています。


未成年者の非行を防ぐ意味合いでも、お店にもそれぞれの決まりがあり、18歳を過ぎていても未成年であれば古物売買の利用はできないところがほとんどです。


未成年が利用できる場合もありますが、そこにも制限があり、保護者(主に親)が署名した同意書の持参が必要ですし、それをしていない店があれば逆に怪しいので気を付けてください。


高価な貴金属の保管場所には皆さん気を遣われるようです。


あまり量が多くなければ自宅に保管することになるでしょうが、一定量を保管するなら金庫は必須となるでしょう。


アクセサリー程度ならともかく、大量の金を保有しておくなら、やはり自宅保管では心配なので、安心という点では申し分ない、銀行の金庫に保管することが多いですし、金を販売している業者が保管設備を持っていて、有償で保存を受け付けているケースもあります。


とはいえ、どこに置いておいてもリスクが完全に0ということはないでしょうから、心配なら金の形で資産を保全することにこだわらず、専門業者の買取に出してしまうのも良い方法だと思います。


消費税は今後も更に上がると言われていますが、ここでお得な話を一つ。


金を購入する際には、例えば300万円の金を買って消費税率8%なら24万円の消費税がかかりますが、その金を買取ショップで買い取ってもらうと、なんと消費税分が買取価格に上乗せして受け取れるのです。


そのため、元々金を持っていれば、消費税が上がったタイミングで売ることで、何万円か得することになることになります。


消費増税サマサマじゃありませんか。


他にも、日本や台湾、カナダなど消費税率の安い国で買った金を、ヨーロッパなどの消費税が高い国に持ち込んで売ることでも同様に利益を上げられる可能性があります。


金の買取を利用するとしても、善は急げとばかりに、すぐに買取に持ち込むのは正直、正解とは言えないのです。


皆さんが思っている以上に、金やプラチナといった貴金属は、市場での価格が上下しやすいという性質があるからです。


こういった理由から、金の相場変動に敏感になり、高くなったタイミングを見計らって売却することが大事になってきます。


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